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調剤事務実務士の概要と難易度

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※当試験は2017年から団体受験のみの対応となっています。ご注意ください。(2018年4月時点)※

「調剤事務実務士」とは、調剤情報実務能力試験に合格されたした者が名乗れる称号であり、履歴書に記載できる調剤事務の資格の一つです。

主催団体は内閣府認定設立されたNPO法人であり、実務能力試験事業や実務能力研究事業を主な活動として運営されています。

資格試験は、年四回試験は実施され、学科20問・実技3問による内容です。薬剤師の右腕としてサポート役や、会計業務のスペシャリストとして、一定のスキルを持っているものに与えられる資格となります。

この資格を保持している人材は、履歴書・職務経歴書・ジョブカード等に記載できるため、調剤事務スタッフとして、有利に就職や転職に活躍する資格といえます。

基本データ

正式名称調剤事務実務士
合格率非公開
受験料7,700円
難易度やや難しい
取得目標期間3ヶ月
受験形態在宅試験
受験資格指定講座を修了された方
実施期間年4回(3月・7月・9月・12月)
申込期間-
主催団体医療福祉情報実務能力協会
問合せ先〒113-0034
東京都文京区湯島1-7-11 御茶の水南新ビル8F
通信教育TERADA医療事務福祉カレッジ

概要

調剤薬局や大型薬品店・ドラッグストア・医療機関等で実務経験者が能力に磨きをかけるための資格として扱われており、難易度は比較的高い傾向にあります。

試験内容としては、患者接遇の窓口受付の基本からレセプト作成まで、多岐にわたりスキルが求められます。実技試験では、実際の処方箋を参照しながら、様々なパターンのレセプト作成能力が必要であり、試験攻略のカギは実技試験といえるでしょう。

学科20問

  1. 薬学の知識
  2. 医療保健制度
  3. 点数算定
  4. 接遇マナー

実技(薬剤報酬明細書作成)3問

処方箋を参照して、調剤レセプト作成の問題(一般・後期高齢者・小児・在宅・特定疾患のいずれかを選択できる)

合格のメリット

合格された方の声として

  • 大きな自信となった。
  • 力が身につくことがわかった。

公式サイトより引用

特徴

  • 主催団体はMEDIN(メッドイン)と呼ばれるNPO法人が運営している
  • 受験費用が比較的に割高
  • 2009年に商標登録され、呼び名が「調剤情報実務能力検定試験2級」から「調剤事務実務士」に変更されている

合格ライン・合格率

非公開

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