医療機関のIT化に伴い、電子カルテを導入する病院が年々増加しています。2016年(平成28年)の調査記録では、日本国内において約30%の病院で電子カルテが活用されています。
「電子カルテオペレーション実務能力認定試験」とは、電子カルテ・オーダリングシステムの知識や、医療に関わるITの基礎的な知識・能力を持ち合わせているかを証明する資格試験です。
合格率は75%〜80%であり、電子カルテを触ったことがない方・未経験者・入門者に適切な難易度です。
当試験に合格すれば、「医師事務作業補助者」「電子カルテ管理業務」など、今後ますます需要がある仕事に就けます。2010年に開始された新しい資格であり、まだ競争相手が少ない今だからこそ狙いたい資格です。あなたもこれからの時代に役立つ職業を目指してみませんか?
基本データ
正式名称 | 電子カルテオペレーション実務能力認定試験 |
受講者数 | 763名 |
合格率 | 82.5% |
受験料 | 一般受験:7,500円 団体受験:7,000円 |
難易度 | 易しい |
取得目標期間 | 3ヶ月 |
受験形態 | 会場受験 |
受験資格 | 誰でも受験できる |
試験時間 | 90分(学科30分・実技60分) |
実施期間 | 年3回(3月・8月・11月) |
申込期間 | 試験月の約2ヶ月前 |
主催団体 | 全国医療福祉教育協会 |
問合せ先 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル4F |
通信教育 |
概要
「電子カルテオペレーション実務能力認定試験」は、電子カルテの基礎的なオペレーティング技能を証明する資格です。「全国医療福祉教育協会」が主催している民間資格であり、合格率は75%〜80%位の難易度が易しい試験です。
在宅試験には未対応であり、指定会場にて行われる全国統一試験です。
試験には「C&C電子カルテシステム」という専用ソフトが使われます。これは、医療現場で汎用性の高いソフトであり、将来的に学習が無駄になりません。
試験内容
試験時間は学科・実技試験を合わせて90分であり、資料の持ち込みは禁止されています。
◯学科試験(試験時間30分・資料持ち込み不可)
マークシート10問(電子カルテの基礎知識・機能・セキュリティなど)が出題されます。
◯実技試験(試験時間60分・資料持ち込み不可)
専用ソフトによるカルテ作成と出力の問題2問(外来1問・入院1問)が出題されます。
合格のメリット
当試験を合格した多くの方から「転職への自信が生まれた」と回答があり、子育てママや専業主婦などブランクがある方にはオススメの取るべき資格です。
過去試験合格率のデータ 「電子カルテオペレーション実務能力認定試験」は、ヒューマンアカデミー(たのまな)を用いることでわずか3ヶ月で資格取得することができます。 育休ママ・産休ママにも、再就職・転職にお急ぎの方にも、通信講座だから自宅で勉強できるので、この機会にチャレンジしてみては如何でしょうか! ヒューマンアカデミーの講座を利用すれば、「電子カルテオペレーション実務能力認定試験」と同じ環境下で学習することができます。自宅にあるwindowsパソコンに、教育用ソフト「C&C電子カルテシステム」をインストールすれば、本番さながらに勉強することができます。自宅にいながら、電子カルテの操作を学べる貴重かつレアな通信講座です。 さらに、修了者には嬉しい「就業サポート特典」も付いてきます。資格取得を通じて、学んだことを即実践に活かすために、あなたの活躍の場を提供してくれます。 あなたも日本を代表とする資格取得スクール「ヒューマンアカデミー(たのまな)」で、一生涯役に立つ資格を目指してみましょう! だって本当にオススメなんだもの! その他、ヒューマンアカデミーの医療事務関連の講座も以下にご紹介します。
特徴
合格ライン・合格率
合格ライン
全体の正解率60%前後(毎試験に変動あり)
合格率
75%〜80%前後
実施年月 受験者数(人) 合格率(%)
2019年 633 76.2
2018年 763 82.5
2017年 815 81.3
2016年 917 79.7
2015年 825 80.5
2014年 694 81.5
2013年 852 76.8
2012年 585 69.1
2011年 514 52.5
2010年 357 80.9
通信で学ぶならヒューマンアカデミー
講座名称
電子カルテオペレーション講座
価格
51,900円(税込)
割引制度
すべての方が終了後に受講料の20%を還元
教育訓練給付制度
あり
保証制度
100%合格保証システム
受講方法
テキスト・DVD・eラーニング・添削指導
特記事項
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