こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
「どんな髪型が面接に適しているのかわからない…。」「好印象につながる服装って?」など、医療事務の面接時の髪型や服装にお悩みはありませんか?
面接は、就職・転職活動の最後の超えなければならない関門です。採用担当者や面接官は、面接での応答だけでなく応募者の服装もしっかりと見て採用不採用の判断材料にしています。
特に、医療事務という病院の顔となる職業において、第一印象や見た目は合否に影響を与えます。
今回は、医療事務の面接に向けて、「好印象につながるふさわしい服装や髪型」がわかる記事を書きました!
本記事で紹介する「面接にふさわしい服装や髪型」を実践すれば、誰でも面接官に好印象を与えることができますよ!
それでは、どうぞ!
人の第一印象は3秒以内で決まり、パッと見の印象は90%。残りの10%が個性で判断されるのよ。
スーツが無難である
志望する業種や職種によってどのような服装が求められるかはさまざまです。
例えばアパレル業界の場合は面接時の服装でコーディネートのセンスが問われることもありますが、一般的に事務職ならばスーツを着たほうがよいでしょう。
面接前に「服装は自由です」と知らされていても、服装に困ったならばとりあえずスーツを着ておけばまず間違いはありません。スーツは特にこれと言った欠点のない無難な服装だからです。したがって、正社員志望であっても、パート志望であってもスーツの着用をおすすめします。
ただしどのような職種でもそうですが、清潔感が重要なポイントであることを忘れないでください。スーツを着ていても、だらしのない着方や汚れがあるなどの清潔感に欠ける様子では、相手に悪印象を与えてしまいます。
また、何らかの理由でスーツが着用できない場合は、ジャケットだけでも用意するなど、スーツに準ずる服装をするとよいでしょう。
黒や紺色の落ち着いたリクルートスーツを着ていくことが理想的ね。
下手したら、非常識な人間だと思われて残念な結果を迎えることになるわ。
スーツを着るメリット
面接官も人間ですから、服装の好みというのはあります。したがって、面接官の性別や年代によって応募者の服装が好印象かそうでないかが左右されることは多々あります。
全ての人に好印象を与える服装で面接に臨むことは難しいですが、スーツのような型にはまった服装ならば、面接官個人の服装の好みが応募者の印象に影響することがほとんどありません。
また、病院やクリニック・薬局をはじめとする医療機関では保守的な考えの人も少なくありません。そういった人たちは保守的な服装を好むため、スーツのような「真面目な印象」を与える服装が効果的だと言えるでしょう。
ポイントは「清潔感」
前述で、どのような職種でも清潔感が重要なポイントであると軽く触れましたが、具体的には何に気をつけるべきでしょうか。
まず、スーツやワイシャツにシミ、シワがないようにすることです。また、スーツやワイシャツはサイズが大きいとだらしなく見えてしまうので注意が必要です。さらに、スーツの袖から見えるワイシャツの長さにも気をつけましょう。
そして、女性の場合はストッキングが伝染していないかも十分にチェックしてください。
最後に、靴にも気を配る必要があります。どんなに服装に清潔感があっても、長い間履いてくたびれた靴や汚れが付着している靴では、マイナスの印象を与えてしまいます。
特に雨の日などで水滴や泥が付着している場合は、面接前に綺麗に拭き取っておきましょう。
その他のアイテムや髪型にも注意
採用担当者や面接官は服装・靴だけでなくカバンやアクセサリーもきちんと見ているため注意が必要です。
かばんは派手なものではなく、服装に合わせたものにしましょう。またかばんの形や色はなるべくシンプルなものを選び、履歴書や書類が折れずに入る大きさのものにするとベストです。
そしてスーツの場合、ピアスやネックレスなどのアクセサリー類は基本的に身に着けないことをおすすめします。結婚指輪や腕時計は身につけていても大丈夫ですが、主張しすぎるデザインのものは極力外すほうが無難でしょう。
さらに、髪型も服装と同様に清潔感のある髪型を心がけましょう。髪の色が明るい場合はトーンダウンして落ち着いた色にするか、黒く染め直します。
また髪を耳にかけたり、前髪を横に流したりして表情が明るく見えるようにするとよいでしょう。
まとめ
医療事務の面接には、スーツの着用が無難です。そしてスーツや靴・髪型は清潔感を意識し、だらしのない印象を与えないように注意してください。
かばんやアクセサリーは目立つものを避けて、全体的に真面目に見えるようにしていれば、問題ないでしょう。
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