こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
「志望動機ってどう書けばいいのかわからない…。」
「好印象を与える志望動機を書きたい!」
病院や医療機関の採用面接において、最も重要な合格判定材料となるのが志望動機です。
特に、未経験者から医療に関わるためには、明確な志望動機がなければ採用担当者を惹きつけることはできません。
そこでここでは、面接で失敗しない未経験者からの志望動機をご紹介します。
本記事で紹介する志望動機を実践すれば、採用面接を有利に進められること間違いなしですよ!
なぜなら、わたしもしっかり面接をクリアしたからです。すごいでしょ!
様々なパターン別にたくさんのサンプルを準備したので、ぜひ参考にして就職・転職活動を有利に進めてくださいね!
それでは、どうぞ!
もくじ
オーソドックスな志望動機
一般的な王道パターン①
私は普段から様々な人々との出会いを大事にすることを心掛けており、貴院の医療事務員として微力ながらでも業務を通じて来院される患者様のご負担を軽減する一助になりたいと考えております。
過去に医療事務の実務経験はありませんが、私の過去の経験や持っているパソコンスキル等を活かして、小さい事でもできることから1つでも多くのことを学び、貴院のお役に立てさせて頂きたく思います。
一般的な王道パターン②
私は大学時代に学生ボランティア団体の渉外委員を務め、様々な立場の方との連絡や調整を担当してきました。一方、私生活では以前に祖母を自宅で看取った経験があり、在宅医や看護師、リハビリの専門職、ケアマネージャーなど多くの方のお世話になりました。
訪問診療を行っている貴院でも、患者本人やご家族を始めそのような様々な医療介護職の方々との連携が重要になると思いますが、これまでの経験を生かして、貴院の一員としてぜひ地域の医療に貢献していきたいと思います。
まずは自分の意欲や前向きな姿勢を示せればOK。
その際に、学生時代の活動やこれまでの自分の人生経験をどう生かしていきたいのかなど、意欲を裏付けする説明ができれば、応募先にも積極的な姿勢がよりしっかりと伝わります。
これらを参考にして、あなただけのオリジナル志望動機を書き上げてね!
一般事務からの志望動機
資格取得をアピール
家族の病院への付き添いを続けていく中で、常に笑顔で丁寧な対応で接してくれる医療事務という仕事に魅力を感じました。一般事務の仕事を通じてパソコン入力などの事務作業には自信があります。現在、不足している知識を補うために資格取得講座に通い資格取得も目指しています。
医師や看護師の方と連携し患者様が気持ちよく通院できるようサポートしていきたいと思います。
なぜ医療事務に魅力を感じたのか理由を明確にし、未経験でも資格取得に向けて努力していることや事務職の経験が生かせることをアピールするなど努力をして下さい。
笑顔とホスピタリティをアピール
今回医療事務へ応募させていただいた理由は、大切な事務の仕事を通して、患者様に安心して来院していただきたいと思ったからです。不安に感じている患者さまを笑顔で迎えることは、病院の顔としてとても大切なことです。
また、正確に医療事務の仕事をすることは、患者様への信頼に繋がります。治療面だけでなく、接客という面でも安心して来院していただける病院づくりをしたいと思い、今回応募させていただきました。
熱意を伝えるための志望動機
困っている人を助けたい!
このような体験から私は「もっと患者さんが楽に診察を受けることができるようにならないか」と思いました。医療事務は、少しでも患者さんの待ち時間を減らし、手続きも簡便に済むように気を配る仕事だと思います。
医療事務の資格取得で学んだ事を活かして、患者さんのために役立ちたいです。
人の役立つ仕事に就きたい!
私はクリニックや病院で診療を受ける機会が多く、その際に医療事務の受付の方と接することが多かったです。この仕事は、お見送りやお帰りの際に優しい声をかけたりと、患者さんに寄り添う仕事だと思います。
今までの事務経験を生かし、医療事務は未経験ですが、今後この仕事で邁進していきたいと思い応募させていただきました。
患者様への細やかな気配り、配慮ができることを主張しましょう!
患者様を励まし力づけたい!
しかし、受付の医療事務の女性の優しい「よく我慢したね、えらかったわよ」という声かけと笑顔がとても嬉く、勇気を貰いました。
これらの経験から患者さんに対するチーム医療が大切だと言われている今、自分もその一人として医療現場の手伝いが少しでもできたらと考え、こちらの職に初めてですが応募致しました。
通院経験のある志望動機
事務職スタッフを賞賛するパターン
病気で不安を抱えている患者様を出来るだけお待たせしないよう、スムーズに仕事をして、私も多くの人の力になりたいと思い志望いたしました。
過去の通院から
実際に家族は頻繁に病院に通っていたので、受付の相手の反応が明るいもので助かりました。その影響で私も重い雰囲気を忘れることができました。医療事務という仕事には相手の内面を変化させる力があると感じています。
そういう経験があって医療事務の仕事に希望を持ちました。今は仕事を効率的に覚えられるよう資格の勉強を継続しています。私は目標に向かって積極的な性格なので、医療の知識を高めて患者様の役に立ちたいと考えています。
幼少期から通っている場合
またコミュニケーションをとることが得意なのでそれを活かしたく医療事務に応募致しました。
前職は企業にて事務として勤務する傍ら、独学で医療事務の民間試験に合格したのをきっかけに、ゆくゆくは医療事務として働くことを決めました。資格のみで実務経験はありませんが日々学んでいけるよう努めます。
病院に通院するときは精神的にも不安になりがちです。
その気持ちが少しでも和らげるように心遣いのできるスタッフになれるよう明るい人柄をアピールしましょう!
まとめ
未経験の場合では、「過去の職歴をどのように生かせるか」「今までの医療基礎の勉強」「コミュニケーション能力」を前面にアピールしていきましょう!
憧れの医療事務になるために、今を乗り越えて頑張ってね!応援しているわ!
記事は次のような人におすすめ!