こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
医療事務という職業は、専門性が高いゆえに経験者が優遇される傾向があります。
したがって、経験豊富なあなたであれば、ほぼ問題なくスムーズに再転職することが可能でしょう。
しかしだからと言って、履歴書や職務経歴書に手を抜いてはいませんか?
志望動機は採用担当者にとって、最重要事項です。
働きたい理由や情熱を正確に伝えなければ、書類選考で落とされてしまいます。
そこでここでは、医療事務経験が豊富な方のための「志望動機」のサンプルをご紹介します。
ぜひ見本を参考にして、履歴書の完成度をグッと上げて、転職を有利に進めて頂ければ幸いです。
あなたの転職がうまくいくことを心よりお祈りしていますね!
それでは、どうぞ!
ベテランの採用されやすい志望動機
豊富な業務経験をアピールする
長年のキャリアから常に冷静に行動し、他のスタッフとも上手く関係を築くことができます。
現代の病院は豊富なスタッフが必要であり、その環境の中で困っている相手の役に立つことが可能です。以前の経験から見ても病院は人手不足になっている状態です。
そこで私が医療事務として仕事に力を発揮し、病院全体の雰囲気を改善したいと考えています。また新人に対しても医療事務関連の明確なアドバイスすることができます。
経験者であれば、過去に経験した業務内容を具体的に示すことで、採用担当者へ効果的なアピールをすることができます。
スキルをアピールする
しかし、医療と介護の連携が求められる今日において、地域の他事業所との情報交換やかかりつけ患者ではない方の対応、専門職のサポート、扱う個人情報が増えセキュリティ対策など、業務内容が多岐に展開されていくことが予想されます。
私はこれまで病院だけでなくクリニック、訪問診療などで勤務してきました。多角的に経験してきた知識やスキルを貴院で活かしていきたいと考えております。
医療事務は今後、地域の医療介護連携が進みこれまで以上に活躍の多い職種です。
できることをアピールする
レセプト点検ソフトを用いて、「診療内容と傷病名」「診療内容と医薬品」などをチェックすることができます。通院だけではなく入院レセプトにも対応することができます。
来院される患者様の応対・接遇にも慣れています。貴院での業務内容とは多少の違い場合でも、早い段階で即戦力になることができると考えています。
性格も明るく、いつもニッコリ笑顔でいるので、患者様によく声をかけられ会話をしていました。勤務されているスタッフとのコミュニケーションも上手くとり、チームワークを大切にしながら仕事に取り組む所存です。
子育ての期間を経てブランクはありますが、もう一度医療の現場に携わりたいと考え志望致しました。
自分ができることをまとめて述べればOK!
「挨拶や笑顔」など、どんな些細なことでも、大丈夫です。
そんな方には、やっぱり医療事務が天命の職なのね。
まとめ
例え育児や介護、引っ越しなどの理由で一時的に働いていなくても、経験者であれば再就職に支障はないでしょう。その為にも、採用担当者に溢れ出るほどの情熱・熱意を伝えられる志望動機を考えなければいけません。
ぜひ、サンプルを上手く活用して、あなただけのオリジナルな履歴書の作成を目指して下さい!
それでも不安であれば、スキルアップの為にも資格取得を検討してみてはどうでしょうか?
医療事務という資格があれば、さらに合格の精度が高まりますね。資格があることは社会に出てからの大きな強みです。
今回の記事で分かること