こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
就職率は上昇を続けており、昨年の大卒者の正規社員への就職率は71.3%(2017年)と、ついに70%を超えました。
しかしながら、一般的な企業と異なり、医療業界は景気の影響を受けにくい業界であるので、医療事務の就職の方法については大きな変化はありません。
「医療事務へ転職したい!」
「けど何から手を付ければ、全然わからない…。」
このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、この記事では医療事務の就職活動のおおまかな流れについて、ご説明します。
本記事で紹介する「医療事務の転職活動のポイント」を実践すれば、誰でもスムーズに憧れの医療事務で働くことができますよ!
じっくり読み込んでくださいね!
それでは、どうぞ!
だからこそ、あなたにはそんな経験をさせないように、私のノウハウをすべて教えているわ。参考になれば嬉しいわ。よろしくね!
まずは候補選定と情報収集
転職に際して、まずはどういった職場で働きたいのかということを考えなくてはなりません。
具体的には診療科や病院の規模、業務形態や休暇の取り方など、様々な面から検討する必要があります。
また、職場の場所についても、自宅の近場や使用している路線の沿線上で探す場合には、エリアを絞って情報収集をしなくてはなりません。
○○駅~△△駅のエリアにある小規模のクリニックで、レセプト業務を中心に働きたい、週3日のパートで土日は絶対に休みたい、帰宅時間は遅くとも19時には帰らなくてはならない、という形で具体的に考えると、よりスムースに転職活動を行うことが出来ます。
医療事務はそれぞれ柔軟な働き方ができるってのがメリットよね。
転職では様々なツールを使うべき
転職先を探す際には、従来通り職安で相談をしたり、募集している医院を足で探すといった方法もありますが、現代ではインターネットの普及により、様々な手段で情報を得ることができます。
また、医療関係の職種では専門のコンサルティング会社がサポートをしてくれることも多いので、経験豊富な方にコンサルタントの方に協力をしてもらうことも可能です。
絶対にインターネットしか見ない、職安でしか探さない、コンサルティング会社に完全に任せる、と固執するのではなく、様々な方法で転職先を探すことが重要といえます。
「とらばーゆ」ってサイトなんだけど、医療事務の求人が特集されているわ。ぜひ見てみてね!
良い求人が見つかったら応募をする
希望に見合う求人が見つかった場合には、早速応募をしなくてはなりません。
急募をしている求人などでは、時間が経つと打ち切られてしまうこともあるので、募集期限がまだ先だからと先延ばしにするのではなく、早めに応募をすることが重要となります。
また、応募の数について、一般的な企業のように複数応募をする必要はありませんが、1施設だけであると不合格となった際にまた一からやり直す必要があり、かなりの時間を要してしまいます。
2~3施設に応募をして、内定が決定すれば速やかに他の施設に断りを入れるという流れが一般的と考えられます。
医療業界は狭い業界なので、就職するつもりがないからといって誠意を欠いた行動をすると、その施設と就職先の施設のDr.が顔見知り、ということもあり得ない話ではありません。
悪い噂は、あっという間に広まるものよ。笑
医療事務では面接は基本的には1回限り
一般的な企業の面接では1次面接、2次面接、役員面接…など複数回の面接が設けられていることが一般となりますが、医療事務の面接は、基本的には1回限りとなります。
大きな病院やグループ病院では専門の人事が担当することもありますが、多く施設では責任者である医師が面接を行います。
医師の本業は診察や処置といった医療行為なので、人事面接には慣れていない場合もあります。
雇用条件に齟齬が無いように、面接では希望をしっかり伝え、勤務内容の確認をしなくてはなりません。
内定後は次の職場の予習を
晴れて内定が出た際は、その他に採用の進捗のある施設があれば、直ちに断りの連絡をしなくてはなりません。
転職コンサルティング会社を利用している場合では代行してくれる場合もありますが、基本的には本人から電話などで、断りの連絡を入れることとなります。
その後に、内定の出た病院に必要な手続きや書類などを確認して、用意をしなくてはなりません。
また、転職先の病院でスムースに仕事を開始できるように、業務内容の予習をすると良いでしょう。
まとめ
医療事務は人気の職業であり働き口は多い方ですが、募集のタイミングや他の求職者とのバランスなどによって、長い目で検討をしなくてはならない場合もあります。
希望の求人が出た際にすぐに動きがとれるように、絶えず情報収集をすることが重要であると考えられます。
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