こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
2025年には団塊の世代が75歳を迎え、高齢者の人口は約3,500万人に達すると言われています。
その中でも医療の需要はますます大きくなってきており、医療事務は人気のいつの時代でも職業の1つです。
しかし、
「未経験だけど医療事務に採用されたい!」
「仕事に就きたい!」
このようなに悩んでいる人も少なくありません。
そんな方に向けて、医療事務の経験がない場合には、どのように転職先を探せばよいかがわかる記事を書きました!
5つの基本的な探し方をご紹介します。
すでに就職活動している人はもちろん、これから医療事務への転職を検討している人や転職までのイメージを知りたい人にも役立つ内容となっています。
この記事を読み込んで、本当に自分に合った医療機関への転職する手順を把握しておきましょう。
それでは、どうぞ!
もくじ
最高の求人を見つけるコツ5選
1.ハローワークの求人を探す
まずは最も基本的な公共職業安定所を利用する方法です。
ハローワークは掲載についての手数料がほとんどかからないため、医療機関も広告を出すことが多い媒体の一つです。
職安担当の方に未経験であるが働きたい旨を伝えれば、候補となる施設を紹介してもらうことが可能となります。
現在ではハローワーク以外の転職サポート会社も複数存在しますが、ハローワークは今でも非常に有効な転職手段の一つと言えるのです。
転職サイトと並行して活用するべきなのね。
2.医療系転職サイトを活用する
医療事務や看護師、薬剤師などのコメディカルは、専門のコンサルティング会社がいくつか存在しています。
コンサルティング会社のスタッフは多くの医療機関と日々情報交換をしており、未経験であっても就職可能な施設を紹介してもらうことが可能です。
未経験であっても人柄が良ければ採用されやすい施設、未経験に対する研修制度が充実している施設など、施設ごとにそれぞれ特徴があるので、自力で探すよりも転職の成功率は高いものとなると考えられます。
医療事務の求人を探す際に有効な転職サイトのご紹介です。是非活用してみてください!
3.直接、医療機関で募集がないか確認する
医療機関によっては、スタッフの募集において紹介サイトなどの求人と並行して、貼り紙などで職員を募集している場合があります。
紹介会社を通さずに直接応募してもらうことができれば、医療機関にはいくつかのメリットがあります。
貼り紙を見て応募してくれる方は地元の方が多く、近所にお住まいであることで柔軟に働いてもらうことが可能となります。
また、患者さんとしてかかっている場合には、Dr.と患者さんの間で信頼関係があることや、お互いの人柄を知っていることが多いことから、ミスマッチも少なくなります。
さらに、紹介会社に払う報酬も節約することが出来るので、費用面でもメリットがあるのです。
未経験であっても、やる気がある方が応募してきた場合には、すんなりと就職が決まるということも十分に考えられます。
もしも医療機関にかかることがあれば、壁の貼り紙などを確認してみると、良い求人に巡りあうことができるかもしれません。
4.医療系の友人の紹介を受ける
医療機関で働いている友人がいれば、どこか医療事務を募集している施設がないかどうか聞いてみると、紹介を受けられる場合があります。
医療業界は狭い世界なので、関連の病院や知人の勤務している施設などで欠員が出ていれば、職種を問わずその情報が入ってくることがあります。
本人が知らない場合でも、未経験の友人が医療事務の仕事を探していることを伝えてもらうことが出来れば、転職成功へ一歩近づくことでしょう。
5.資格を取得する
医療事務の資格取得をサポートしている会社が、合格後に就職先を斡旋(あっせん)してくれるという場合があります。
資格を取り立てで座学の知識も新しく、やる気もある方がほとんどであるので、ブランクの長い方を採用するよりも優先してもらえる場合も十分に考えられます。
時間とお金がかかってしまいますが、資格の取得から始めることも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
今からでも遅くないわ。まずは資格を優先しましょう!
まとめ
今回は、医療事務として未経験から転職先を探す方法について、ご説明いたしました。
医療業界は一般企業に比べると少し特殊なところもあるので、未経験であれば完全自力で探すことは難しいかもしれません。
コンサルティング会社などの転職のサポートをしてくれるシステムも無償で利用することが出来るので、一人で活動することにこだわらずに、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくれて、本当にありがとうね!
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今回の記事で分かること