こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
「できれば優良なクリニックに就職したい…。」
「医療事務の仕事の探し方がわからない…。」
医療事務の資格を取得し、いざ職場を探そうと思った時、どうやってみつけたらいいのでしょう?
最近ではインターネット上で様々な求人サイトがあり、希望の職種で簡単に検索できるようになっています。
実際に利用してみて便利、希望通りの職場が見つかったなど、評判のよいサイトを知りたいですよね。
そんな方に向けて、今回は医療事務の就職に有利な求人サービスやサイトについて検証してみました。
すでに転職活動を開始している人はもちろん、これから求人サイトへの登録を検討している人や転職のイメージを掴んでおきたい人にも役立つ内容となっています。
じっくり読んで、行動して、あなたの未来を変えていきましょう。
それでは、どうぞ!
もくじ
医療事務求人に特化しているサイト
医療事務求人.com
医療事務に特化した求人サイト「医療事務求人.com(https://ijiwork.com/)」は、全国で1万件以上と圧倒的な求人数を誇るサイト。
希望エリアごとに職場を検索でき、職種や条件に合わせて絞り込むこともできます。日本医療事務協会や専門学校とも連携。資格取得を含め、医療事務の仕事に関する知識をベースにした運営でわかりやすさもダントツです。
ソラスト
この他、医療事務系の求人サイトの老舗「ソラスト(https://solasto-career.com/)は、古くからの医療機関とのつながりがあるのがメリット。
求人数は1,300件前後と少なめですが、その分きめ細やかなサポートも期待できます。
グッピー
関東圏もしくは近畿(大阪・京都・兵庫)で探しているならグッピー(http://www.guppy.jp/mc)もおすすめ。
エリア限定ですが、未経験OKの求人が多いのが特徴になっています。
ハローワークを活用する
医療機関が医療事務の人材募集を最も活用しているのはダントツでハローワーク。求人数の多さで他の追随を許しません。最近ではインターネットで求人が簡単に探せるようになり、便利になりました。
最初に窓口に行き、登録が必要ですが、その後は自宅で検索し、気になる職場があれば紹介してもらえます。
ただし、求人の掲載費が無料なため、ブラック企業も混ざる可能性があること、窓口まで必ず足を運ぶ必要があるのがデメリット。求人サイトと併用しながら活用するのがおすすめです。
通いやすい地元のクリニックなら折り込みチラシも
通勤時間が長いのは苦痛、大きな病院よりも地元に密着したクリニックを選びたい場合は、新聞の求人欄や折り込みチラシ、求人情報誌などを活用するのも手。ただし、あまり件数がないため、気長に探しているという人向けかもしれません。
町中にあるクリニックの入り口などに掲示していることもよくあるので、休みの日に散歩がてらチェックを習慣にしてみてはいかがでしょうか。地域密着型の街情報サイト、タウン誌などにも注目してみましょう。
資格取得前なら就職サポートに力を入れている講座を
医療事務で最もポピュラーな資格といわれている「診療報酬請求事務能力認定試験」などを行っているヒューマンアカデミーは、就職支援制度もあり、正社員はもちろん、派遣やパートの求人なども紹介しています。
また、医療事務講座では老舗企業として「ニチイ学館」が有名です。医療以外にも介護保険事務などにも強いので、介護分野を検討している方にはおすすめです。
未経験なら派遣やパートでキャリアを積むのもあり
何度も求人に応募したけど、なかなか決まらない。未経験OKの求人が少ない、条件が合わない。そんな時は派遣やパートでキャリアを積んで、正社員へのステップアップや転職を考えるのも手です。
データは古いですが厚生労働省が平成13年に行った「病院におけるアウトソーシング等の活用について」というアンケート調査によると、医療事務の外部委託率は21.3%。今後委託する意向があると答えた病院は13.1%でした。
中でも500床以上の大病院では38.6%の委託率です。2003年には41.9%まで達しているとの数字もあるので、この傾向はさらに進んでいるといってもいいでしょう。
まとめ
せっかく取得した医療事務の資格。なんとか希望に合う職場を見つけたいものです。
求人サイトも1か所ではなく、いくつかを併用し、うまくいかない場合は派遣やパートでキャリアを積みながら、転職も視野に入れることも大切。
いまはインターネットという便利なツールがあるので、できるだけたくさんの情報が得られるようにアンテナを張るのが近道ですね。
今回の記事で分かること