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20代から医療事務に転職できる?未経験でも転職を成功させるポイントとは

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こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!

「未経験であっても医療事務に転職できるの?」
「20代で医療事務に転職するのはいいこと?」

医療事務は未経験でも働くことが可能な職種です。

それでは「20代未経験」と比較的まだ社会経験の浅い年齢で、医療事務として働くことは可能なのでしょうか?

そこで今回は、若い人材である「20代で医療事務の転職が可能か?」について解決できる記事を書きました!

元ヤンの次女

今回の記事で分かること

  • 20代の医療事務転職は可能、但し注意あり!
  • 若年層は実は採用に有利!?
  • 現場で求められる資格やスキル

あなたがこの記事を読めば、医療事務として転職への成功確率がググっとアップすること間違いなしですよ!

それでは、どうぞ!

 

若年層は積極的に採用される傾向

20代という若い年齢でなおかつ医療事務未経験となると、社会経験が豊富な30代40代に比べると不利なのでは?と感じられる方もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

大学病院のような規模の大きな病院だと医療事務の男女比は2:8ほどで、男性の職員が医事課に属しています。ですが、個人病院といった規模の小さな病院での医療事務はほとんどが女性です。

女性は結婚、妊娠、出産などによってライフスタイルが変わるため、ほとんど女性職員で構成されている病院ではスタッフの入れ替わりが多く見られます。

女性の将来的なライフスタイルを見据えて、採用側は20代前半の未経験者であっても積極的に採用して一から医療事務としての人材育成をし、医療機関で長く活躍してもらおうという考えがあるので積極的に20代を採用している場合もあります。

 

20代医療事務に求められるスキル

未経験ならPCスキルが必要

医療事務の仕事内容は幅広く、仕事内容も豊富です。それでも、「診療報酬の請求事務」を行うことは、全国どこの病院でも共通しています。

レセコン電子カルテを使って、患者様の一ヵ月にかかった診療報酬の点数を計算し、支払期間に請求する請求事務は、どこの病院でも月末に行っています。この請求事務作業はほとんどが、パソコンを使って作業します。

医療事務として働く以上パソコン機器(レセコンや電子カルテは医療機関専用のコンピュータ)を扱う機会が多いため、ある程度パソコンに慣れている人材の方が採用の際に有利です。

未経験者であってもある程度パソコンの基礎知識がある人の方が、早く院内のレセコンや電子カルテの扱いに慣れて即戦力になると考えられるからです。

採用率を上げるためにも、未経験者であれば基本的な使い方を理解してることや、スムーズなタイピングができるぐらいのパソコンスキルを身につけておく方がよいでしょう。

 

資格は持っていると断然有利

医療事務として働くために、必要とされる資格は特にありません。しかしながら、面接では医療事務の実務経験や資格の有無を問われることがあります。

医療事務として働くことに資格を所持することは絶対条件ではありませんが、医療事務の民間資格は存在します。

専門学校や通信教育で資格取得が可能であり、資格を取るにあたっても年齢や学歴などの制限もありません。

民間資格に位置づけられている医療事務の資格は種類も多く、医療事務に関連する資格を含めると35種類以上もあり、資格が統一されているわけではありません。医療事務の資格の合格率はどれもだいたい60~70%程度と比較的取得しやすい資格です。

 

20代未経験者という状態で医療事務として働きたい場合、資格を取得していることは有利にはなります。医療事務の資格は国家資格ではく、資格がなくても働けることから資格自体があまり意味のないもののように思われてしまっていますが「資格は知識の証明」です。

医療事務の仕事は特殊だからこそ「未経験者」とはいっても知識の無い人と、保険の仕組みや診療報酬の請求の流れを理解している人とでは働き出してからの仕事を習得するスピードも違い、圧倒的に資格保持者が有利になります。

おすすめ資格♪

20歳代であれば、なるべくなら

といった難関資格を目指すことをオススメします。

一度取得してしまえば、一生涯使える有効な資格だからです。

 

求められるコミュニケーション能力

上記で未経験者であってもパソコンスキルや、資格の有無が面接で有利になると述べましたが、採用側がこれら以外にも重視しているポイントとして「コミュニケーション能力」があります。

いくらパソコンスキルに優れていても、数多くの資格を保有していてもコニュニケーション能力に欠けていると採用側に感じさせてしまうと、採用は難しいでしょう。

個人の小規模病院であっても忙しい日は1日100人以上の患者様が病院を訪れます。一人ひとり異なる症状で、不安な気持ちを抱えて来院される患者様の応対をするのが医療事務の仕事です。

病院の顔」と言われている医療事務はどんなに業務が忙しくても、患者様の気持ちに寄り添って気持ちのこもった対応ができる人材、どんな状況においても冷静で臨機応変に対応できる人材を採用側は求めています。

採用時の面接は単なる自己紹介の場ではなく、あなた自身のコミュニケーション能力を試されている場であると心得ておくと良いでしょう。

ポイント♪

人当たりの良いいい人は、周囲の雰囲気を穏やかにしてくれます。それは生まれ持った才能であり、医療事務にとってなにより大切な資質です。

そんなあなたは、ぜひ医療事務というフィールドでチャレンジしてみましょう!

 

まとめ

20代であっても未経験であっても医療事務として働くことは可能です。

病院によってはこれから長く職場で活躍してもらうことを期待して、若い年齢層である20代の方が有利になる場合もあります。

未経験という部分を少しでもカバーできるよう、医療事務として必要なスキルを身につけておくことが20代未経験から医療事務になるためのポイントだと言えます。

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元ヤン次女医療事務ブロガー
医療業界10年以上の「中の人」。医事会計システム&電子カルテのインストラクターや医療用コンピュータのシステム保全のお仕事をしながら、医療事務ブログを運営。夢は、一人でも多くの読者さんを一人前の医療事務に育て上げること。