現在、医療に携わる仕事として医療事務とともに人気の高い職業が調剤薬局事務です。医療系の仕事でありながら、特別な資格が必要なくても職に就くことができるので、注目されています。
ここでは、そんな注目度の高い調剤薬局事務を目指すべき理由をご紹介しますね。
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ニーズがあり長期的に働くことができる
平成28年10月1日現在、65歳以上の高齢者人口は3459万人で、総人口に占める割合は27.3%となっています。前年の3392万人と比べて増加しており、今後も高齢化率は増えていくと推計されています。加えて、医薬分業の推進により薬局の数が年々増加傾向にあることから、調剤薬局事務のニーズはこれからも高まるでしょう。
また調剤薬局事務は、長期間安定して働くことが期待できる職業でもあります。特に、人気のあるクリニックや病院の側にある薬局、あるいは周辺に診療所やクリニックが集まっている薬局などであれば、まず閉局する心配はありません。そのため、長期的に不安なく働きたい方は立地の良い薬局を探してみると良いでしょう。
働き口がどこにでもある
コンビニはどこにでもある印象ですが、実は地方に行くとあまり見かけません。それに比べて病院やクリニックなどの医療機関は、地方や都会を問わずどこにでもあります。
さらに医薬分業が進んだ今では、医療機関がある場所には調剤薬局も合わせて存在します。したがって医療機関がある所ならば、全国どこにいても働くことができます。ゆえに、引っ越しや転勤などで住む場所が変わっても、働き口に困らずに済みます。
そのうえ、医療機関や薬局のほとんどは生活圏内に存在するため、自宅から通いやすい場所に勤務地があることも少なくありません。
これらの理由が専業主婦や育児ママに人気のワケですね。
出産や育児を終えた育児ママや専業主婦にも働きやすい
特に女性は、出産や育児によって一度退職してしまうと、その後の復職が難しい場合が多いです。別の職場に就職するにしても、過去の職場で培った知識や技能が通用しないこともあります。
一方、調剤薬局事務の仕事内容は全国各地どこに行っても、大きな差はありません。なぜならスーパーなどのお店と違い、調剤報酬の求め方は国によって定められ、統一されているからです。それゆえに、主な仕事の流れは形式化されており、過去に勤めていた薬局での知識や経験などを、そのまま次の薬局での仕事に活かすことができます。
このように、調剤薬局事務ならば、どんな場所でも基本的な仕事内容は変わらないので、すぐ新しい職場に馴染むことができるでしょう。また、調剤薬局事務経験者は即戦力として重宝されるので、年齢を重ねていても採用されることが多く、主婦の方にも働きやすいです。
自由な働き方ができる
調剤薬局事務はパートやアルバイト、派遣社員や正社員など、薬局によってさまざまな募集があります。その中でも多いのがパート募集で、それぞれの生活や都合に合わせた勤務スタイルを選べます。
週1回だけ働きたい、朝はゆっくりしたいから午後から働きたい、お昼から夕方までの短時間だけ働きたいなど、融通をきかせることができます。実際、フルタイムで働く方もいれば、お子さんが幼稚園や保育園に行っている間だけ働く主婦の方もいます。
また、調剤薬局事務のパートと他の仕事のパートやアルバイトを掛け持ちしている方もいて、働き方はさまざまです。最初は短い日数や短い時間の勤務でも、徐々に時間を増やし、やがて正社員として働くことも可能です。
まとめ
このように、調剤薬局事務は全国どこにでも働き口があり、自分のライフスタイルに合った勤務形態で働くことができる職業です。
さらに、出産や子育てでブランクがあっても復職しやすく、長期的に安定して働くことが可能です。なにより、今後ますます需要が高まる職業でもあります。もし、就職先選びに迷っているなら、調剤薬局事務を一考してみてはいかがでしょうか。
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