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調剤薬局事務の志望動機の書き方・面接時の注意事項って?

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厚生労働省の衛生行政報告例によると、平成28年度末現在の薬局数は58,678か所で、前年度に比べて352か所(0.6%)増加しています。

医薬分業が進み、調剤薬局は今や全国どこにでもあるため、働く場所に困ることはありません。

ここでは、そんな調剤薬局で事務として働くための志望動機面接のポイントをご紹介します。

そもそも調剤薬局事務の仕事内容って?

調剤薬局事務の仕事がどのようなものかを理解せずに、志望動機を考えることはできません。仕事内容から調剤薬局事務に求められる人材がどのようなタイプかを知ることで、志望動機に役立つアピールポイントが見つかるでしょう。

それでは、調剤薬局事務の仕事内容を簡単にご説明します。

調剤薬局事務には日常業務(日次業務月に一度の業務(月次業務)があります。

まず日常業務についてですが、受付で処方箋の受け取りと患者応対、患者情報と保険情報の入力や確認、処方箋情報の入力、会計が主な内容です。その他にもさまざまな業務がありますが、基本的に患者さんが来局した時の受付や入力業務がほとんどです。

月に一度の業務は、調剤報酬明細書(レセプト)の作成と請求です。ここで患者さんの自己負担分以外の金額を請求するので、薬局全体の売上に関わる大切な業務です。

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調剤薬局事務で求められる人材

前述の仕事内容から、調剤薬局事務ではどのような人が求められるのかを考えてみましょう。

調剤薬局事務はその薬局の顔であり、患者さんが最初に接する相手でもあります。また、患者さんは体調の悪い人がほとんどなので、できるだけ不快感を与えたくはありません。

そのため、受付には話しかけやすく安心感を与えるようなタイプの人が好まれます。それゆえに、調剤薬局事務には愛想の良さやコミュニケーション能力が必要不可欠となります。

またパソコンでの入力作業がメインなので、ある程度パソコンに慣れていることも大事です。

このように、調剤薬局事務では一般的な事務職に求められるようなスキルは当然のこと、きちんとした接遇マナーを備えている必要もあります。

志望動機の書き方

未経験者の場合

上記のことをふまえて、採用担当者の目を引く志望動機を考えてみましょう。

調剤薬局事務未経験者の場合は、コミュニケーション能力をアピールすると良いでしょう。もし以前に接客業や販売業、自治会や町内会といった地域活動などの経験があるなら、それをアピールしましょう。

また、パソコンによる業務がメインであるため、どの程度パソコンが扱えるかもアピール材料になります。

さらに未経験者であっても、調剤薬局事務の資格を持っていれば、またとないアピールポイントになります。調剤薬局事務で働くための知識と技能を有していること、そしてそれを習得するための時間とお金をかけてきたという熱意を訴えることができます。

経験者の場合

調剤薬局事務経験者の場合は、経験者であるということが何よりのアピールです。必要な知識や技能、適性が十分備わっていることがわかります。

したがって、志望動機には勤務していた期間はどのくらいなのか、どのような仕事をしていたのかなどを詳しく書くと良いでしょう。

その際、何かアピールできるような具体的なエピーソードがあれば、是非書いておきましょう。採用担当者に「この人を採用したらこういう働きをしてくれそうだな」とイメージを持たせることができます。

また面接では、前職の退職理由について訊かれる可能性が高いので、あらかじめ志望動機に含めて書いておくとより良いです。

面接時のポイントや注意事項

面接で志望動機を話す際は、履歴書に書いたものをそのまま伝えないように注意してください。履歴書より具体的な内容や、履歴書に書いていないアピールポイントなどを話しましょう。

調剤薬局事務の資格を持っている場合は、どんなことを勉強したのかを聞かれるので、きちんと答えられるようにしておきましょう。

面接では基本的に履歴書の内容に沿った質問をされるので、履歴書の内容をもとにどんな質問がくるのかを想定し、答えられるように準備しておくと良いでしょう。

最後に一番大事なことは、面接時の印象です。対人能力や人柄の良さなどをアピールしているにもかかわらず、笑顔が少なかったり、ぼそぼそと話したりするのは論外です。

まとめ

ここまで調剤薬局で事務として働くための志望動機の書き方と面接のポイントについて紹介してきました。

調剤薬局事務として求められる人材がどのようなタイプなのかをよく考え、それに適した経験やスキルなどを上手にアピールできれば、採用に有利になるでしょう。

 

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