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調剤薬局事務の履歴書に有利な志望動機の書き方【例文あり】

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こんにちは、調剤薬局事務ブロガーの小薬です!

調剤薬局事務の転職の際に、履歴書の志望動機をいざ書こうとしたものの、「何を書けばいいの?」「どう書けばいいの?」と悩む人も多いのではないでしょうか。

小薬(こぐすり)

私もその気持ち、本当にわかります!うんうん。

志望動機は誰が何と言っても履歴書の最重要ポイントで、どう述べるかによって後の選考や採用面接に大きく響いてきます。

そこでこの記事では、調剤薬局事務の履歴書において「採用担当者の興味を引くような志望動機の書き方」をご紹介します。

小薬(こぐすり)

記事は次のような人におすすめ!

  • 効果的な志望動機の書き方を知りたい人
  • 未経験者、経験者別のサンプルを見たい人
  • 強烈に!強く!印象に残る志望動機を書きたい人

本記事で紹介する志望動機の正しい書き方を実践すれば、初心者でも面接に効果的な志望動機を作成することができますよ!

なぜなら、実際に私もこの方法で、書類選考をクリアできたからです。わお!

誰でも使える例文(サンプル)も準備したので、ぜひ参考にしてください。

それでは、どうぞ!

 

そもそも志望動機から何を知りたいのか

学歴や職歴はその人が今までどんなことをしてきたのかという「その人自身」を知る上で大事なポイントですが、採用担当者が最も知りたいことは「理由」です。

すなわち「なぜたくさんある職業の中から調剤薬局事務を志望するのか」「なぜたくさんある薬局の中から当薬局を志望するのか」という理由を一番聞きたいわけです。

「この人はどうしてうちの薬局で働きたいと望むのだろうか」という採用担当者の疑問に、「なるほど。こういう理由があってこの人はうちの薬局に応募してきたんだな」と納得させることが志望動機の役目です。

小薬(こぐすり)
  1. 「なぜ調剤薬局事務なのか」
  2. 「なぜうちの薬局なのか」

という2つのポイントを抑えた志望動機を書くことができれば、問題ないでしょう。

 

応募動機の例文

未経験者の場合

未経験者の場合は、「なぜ調剤薬局事務という職業を志望するのか」という理由をきちんと述べることが大切です。さらに調剤薬局事務の資格を持っているならば、そのことも加えて述べましょう。

例えばこうです。

「実は以前、貴局に通っていたことがあります。その際、受付の方にいつも丁寧な対応や暖かい言葉をいただき、とてもうれしく思いました。そのことがきっかけで調剤薬局事務の仕事に興味を持つようになりました。また、貴局に訪れるたびに受付の方や薬剤師の方が明るくにこやかに迎えてくれたり、声をかけてくれたりした経験から、患者様とのコミュニケーションを大事にしている薬局であると感じ、私もその一員として活躍したいと考え、志望いたしました。今まで薬局で働いたことはありませんが、半年前に調剤薬局事務の資格を取得したため、ある程度の知識はあります。」

小薬(こぐすり)

この仕事に興味を持ったキッカケは貴局であることをしっかり伝えればバッチリですね!

経験者の場合

調剤薬局事務経験者の場合は、「なぜ調剤薬局事務という職業を志望するのか」よりも「なぜこの薬局を志望するのか」を重点に置いて述べるとよいでしょう。

また、前職でどんなことをしていたのかを具体的に盛り込むことも忘れないようにしましょう。

「前職でも5年ほど調剤薬局事務として勤めていました。患者応対や処方箋の受付、会計などの業務はもちろんのこと、新人教育も担当していました。また、以前勤めていた薬局は、1日に応需する処方箋数が約200枚と忙しいところでしたが、忙しいほうがやりがいを感じられて私にはとても合っていました。貴局は、総合病院の門前薬局であるため非常に忙しいと聞き、魅力を感じました。前職での業務経験を活かせることはもちろんですが、即戦力としても貢献できると思い志望いたしました。」

というように書くことができます。

より有利な志望動機にするために

これまで述べたことはいずれも「なぜうちの薬局で調剤薬局事務をしたいのか」という志望動機、つまりは応募した動機についてだけです。

より効果的な志望動機にするためには、これに自分のアピールポイントをプラスする必要があります。

経験者の場合は、実務経験があるということ自体が十分アピールになりますが、未経験者の場合は、仕事内容・業務内容を理解した上でアピールポイントを考える必要があります。

 

まとめ

どのような職業の志望動機でもそうですが、採用担当者の「なぜこの人はうちの会社でその職業に就きたいのか」という疑問にわかりやすく応えることができていれば基本的には問題ありません。ただ、より有利な志望動機にするために、自己PRをプラスできると理想的です。

就職や転職は、なんど失敗しても立ち上がって、応募し続けることが非常に重要です。

小薬(こぐすり)

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