こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です！
「医事オペレータ技能認定試験って実際どうなの？」
「資格の難易度は？合格率は？」
メディカルオペレータになりたいと考えているけど、一歩踏み出すことができない…。と悩んでいませんか？
それは、メディカルオペレータという資格のことをよく知らず、不安に感じてしまい実行に移せないからです。
そこでこの記事では、医事オペレータ技能認定試験の情報を総まとめして紹介していきます。
メディカルオペレータの特徴や合格率、学習時間など、様々な情報を解説するので、気になる情報があればぜひチェックしてみてください。
それでは、どうぞ！
メディカルオペレータとは？
「医事オペレータ技能認定試験」とは、年間に約15,000人が受験している人気の高い医療事務コンピュータ資格です。合格者には「メディカルオペレータ」という称号が与えられます。
「メディカルオペレータ」とは、レセプトコンピュータに関する操作と知識・技能・医療事務という職業能力をもつ者に与えられ、現場で即戦力として戦える需要のある資格です。
当資格を取れば医療事務職として、レセプト業務のスペシャリストとして証明する資格と言えるでしょう。
あなたも就業に圧倒的に効果を発揮する医事コンピュータ資格を狙ってみませんか？
基本データ
| 正式名称 | 医事オペレータ技能認定試験（メディカルオペレータ） |
| 受講者数 | 2,016名 |
| 合格率 | 87.0％ |
| 受験料 | 8,600円（税込） |
| 難易度 | 易しい |
| 取得目標期間 | 2ヶ月 |
| 受験形態 | 会場受験 |
| 受験資格 | 誰でも受験できる |
| 試験時間 | 70分（コンピュータ入力60分・レセプト出力印字10分） |
| 実施期間 | 毎月実施（年12回） |
| 試験地 | 日本医療教育財団指定の会場 |
| 申込期間 | 試験月の約2ヶ月前 |
| 主催団体 | 一般財団法人 日本医療教育財団 |
| 問合せ先 | 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-10 |
| 通信教育 | ニチイ学館（まなびネット_総合） |
メディカルオペレータの概要
「医事オペレータ技能認定試験」とは、実際にレセプトコンピュータ（レセコン）を操作して、レセプトの作成・出力・点検を行う試験です。
患者カルテを参照しながら、患者登録や病名・会計入力、レセプト印字までを一貫して技能を評価します。これは実務に活かされる内容であるため、経験者でも未経験者でも即応力を発揮できる資格です。
当試験を受講するためには、ニチイ学館（まなびネット_総合）の修了者または、医事コンピュータの実務経験１年以上の者のいずれかに該当している人に試験資格が与えられます。
特徴として、有資格者の就職率（2015年は76.9%、2014年は75.3%）は高く、就業に強い資格といえます。
難易度は、医事コンピュータ系では最もカンタンに設定されています。初心者や入門者向けです。
これから医療事務スタッフとして転職を検討している方に大変おすすめです。ぜひチャレンジしてみましょう！
メディカルオペレータの試験内容
学科試験はなく、実技試験のみで審査されます。
外来患者３名と入院患者１名の模擬カルテから、レセプト出力・点検を行います。
60分の制限以内に、計4名の患者カルテを参照しながら、患者登録・病名登録・診療入力を実施して、プリンタによりレセプト出力します。
その後、10分間で点検試験が行われます。出力したレセプトを、手書きによる修正・訂正して成果物（解答用紙）を提出します。
メディカルオペレータを合格するメリット
- 転職や再就職に活躍する資格
- 現場で実際に使われている医事会計システムを学べる
- 実際の仕事をもとにした試験のため、現場で即使える人材へ
- ライバルと差別化を図れる資格
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メディカルオペレータの特徴
- 主催団体は1974年（昭和49年）設立の50年以上歴史ある由緒ある団体
- 当試験は1991年（平成3年）より実施されている
- テキストや資料等・電卓の持ち込みは自由（ただし、携帯電話等の電子通信機器は持ち込み不可）
- レセプトを綴じるための「のり」「ホッチキス」を持っていくこと
- 知識の丸暗記は不要。あくまでレセコンの操作実技がスキルが求められる
メディカルオペレータの合格率・合格ライン
合格率は、約80%前後です。コンピュータが苦手な方でも十分に狙える取りやすい資格です。実技試験の合格ラインは得点率70%以上で合格とされています。
試験日から約１ヶ月後に郵送にて合格発表されます。
過去３年間の合格率
| 実施年月 | 合格率（％） |
|---|---|
| 2016年 | 87.0 |
| 2015年 | 75.6 |
| 2014年 | 80.0 |
メディカルオペレータの攻略ポイント
60分間で4枚のレセプトを仕上げるには、それなりのスピードが要求されます。特に入院レセプトは入力項目が最も多いため、コツコツと地道に入力の訓練をする必要があります。
レセプトを完璧に仕上げるのではなく、まずは4枚を出力させることが最も重要です。レセプト点検のための10分間を上手に活用することで、合格をグッと引き寄せましょう！
まとめ：おすすめ講座はニチイ学館
当資格は、ニチイ学館（まなびネット_総合）の講座を受講することでスムーズに目指すことができます。わずか２ヶ月で、あなたの人生に変化を与えてみませんか？
| 価格 | 57,970円(税込) |
|---|---|
| 割引制度 | 受講経験割あり |
| 教育訓練給付制度 | なし |
| 保証制度 | なし |
| 受講方法 | 通学 |
| 特記事項 | たった２ヶ月のスピード合格（学習時間：25H） |
医療事務の業務に必要不可欠なコンピュータ操作を学べる講座です。当講座のカリキュラムを受講することにより、「医事オペレータ技能認定試験」の受講資格が得られます。
ほんの２ヶ月の短期カリキュラムを受講すれば、レセプトコンピュータの専門家として、現場でスグに活躍できる人材へ力をつけることができます。
コンピュータ操作に慣れている方でも、初心者の方でも、一人ひとりの水準に合わせた学習を提案してくれます。
総合病院・大学病院や街の小さな診療所と活躍の場が多い当資格を取得して、「将来性のある一生モノの資格」を目指してみてください！
必ずあなたの将来、ハッピーにしてくれるわよ。
どの資格を取ろうか迷っている人は、迷わずこれを取ることをおすすめするわ！
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