「2級医療秘書実務能力認定試験」とは、医療事務のプラスアルファとして、患者接遇や院内コミュニケーション能力など質の高い患者サービスを提供できる医療秘書能力を持ち合わせているかを証明する試験です。
年間約2,000人弱がチャレンジしている資格であり、合格率は約80%前後となっています。医療秘書業務の未経験者が挑戦するには丁度いい難易度です。
病院内の様々な事務処理をこなす医療秘書は、日本の高齢化に伴い、年々需要が高まっている職業です。ライバルが少ない「医療秘書」。あなたも将来有望な職業を目指してみませんか?
ちょっと頑張ってでも取りたい資格よね!
基本データ
正式名称 | 2級医療秘書実務能力認定試験 |
受講者数 | 1,096名 |
合格率 | 73.3% |
受験料 | 一般受験:7,500円 団体受験:7,000円 |
難易度 | 易しい |
取得目標期間 | 6ヶ月 |
受験形態 | 会場受験 |
受験資格 | 誰でも受験できる |
試験時間 | 90分(学科30分・実技60分) |
実施期間 | 年3回(3月・6月・11月) |
申込期間 | 試験月の約2ヶ月前 |
主催団体 | 全国医療福祉教育協会 |
問合せ先 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル4F |
通信教育 |
概要
「医科2級医療事務実務能力認定試験」は、医療秘書の基礎的な技能を証明する資格です。「全国医療福祉教育協会」が主催している民間資格であり、合格率は75%〜80%位のビギナー専用試験です。
在宅試験には未対応であり、指定会場にて行われる全国統一試験です。
北海道・青森・宮城・秋田・茨城・栃木・千葉・埼玉・東京・神奈川・新潟・富山・福井・山梨・長野・静岡・愛知・滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫・岡山・広島・山口・鳥取・香川・愛媛・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
試験内容
◯学科試験(試験時間30分・資料持ち込み不可)
マークシート30問(医療法規の基礎知識10問・医療秘書の基礎知識10問・医学の基礎知識10問)が出題されます。
◯実技試験(試験時間60分・資料持ち込み可)
レセプト作成問題1問(頭書き1設問・穴埋め問題25問)が出題されます。
社会人としての最低限のマナーや、服装・身だしなみ。病院内で心得ておく常識的な問題が非常に多いわ。
合格のメリット
当試験を合格した多くの方から「就・転職のアピール材料」「ポジティブな感情へ変化」と回答があり、スキルアップを図るためにチャレンジするべき資格です。
子育てママ・働きママには働きやすいオススメの仕事よ。 過去試験合格率のデータ 頭に自信のない私でもなんか大丈夫な気がしてきたわ! 「医科2級医療事務実務能力認定試験」は、ヒューマンアカデミーを利用することで、3ヶ月〜6ヶ月間の勉強期間を経て、資格取得することができます。 ヒューマンアカデミーの講座で学習することで、6つの医療事務資格を平行に目指すことができます。まさに一石三鳥です。 対応している資格は以下の通りです。 どの資格も初心者・未経験者対応の資格です。 6つ全て取得すれば、履歴書・職務経歴書の資格欄は立派になり、就職・転職には一生困ることはなくなるでしょう。 ブランクに強い女性特有の職業「医療秘書」の資格を目指して、10年後もバラ色の職業に就いてみませんか? 今のうちに資格を取得して、就職に備えちゃいましょう!
特徴
合格ライン・合格率
合格ライン
全体の正解率60%前後(毎試験に変動あり)
合格率
75%〜80%前後
実施年月 受験者数(人) 合格率(%)
2019年 775 70.0
2018年 1,096 73.3
2017年 1,363 80.6
2016年 1,660 80.4
2015年 1,707 74.1
2014年 1,512 76.9
2013年 1,951 80.5
2012年 1,912 77.9
2011年 1,844 77.1
2010年 1,111 81.6
対応通信講座はヒューマンアカデミー
講座名称
医療事務講座
価格
370,260円 (税込)
割引制度
–
教育訓練給付制度
あり
保証制度
–
受講方法
オンラインライブ もしくは 通学スタイル
特記事項