医療事務をしていて、嘘のような本当にあった話4選

 

「事実は小説より奇なり」という言葉があるように、現実では自分が知らないだけで「本当にそんなことってあるの?」というような出来事が多々あります。

ここでは、患者の健康と命を扱う病院や薬局で働く医療事務・調剤薬局事務だからこそ、体験した嘘のような本当にあった話やその界隈でよく聞く話を4選ご紹介します。

 

看護師から聞いた本当にあった怖い話

病院で「本当にあった…」とくれば「怖い話」と続くほど、病院は昔から怪談の舞台とされてきました。実際にそこで働くスタッフも、「あの部屋は本当によく出る」「(いつもはラップ音がよくするのに)昨日の夜はおとなしかったね」といった心霊現象についての話題も日常会話の1つになるほど、珍しくないことでした。

医療事務は看護師と話す機会も多いので、この手の話は看護師からよく耳にします。その中でも有名なのが「ナースコール」についての話です。

例えば「夜勤中に誰も使っていない部屋からナースコールがあり、確認に行くと異常なし。そのまま業務に戻ってしばらくすると、また同じ部屋からナースコールがある。もう一度確認に行くと、やはり異常はない。その後も何度か続いたが、こういったことは結構な頻度である」というような「誰もいない部屋からナースコールがある」話はよく聞きます。

 

本当にあった患者に関する怖い話

病院での心霊現象や心霊現象とまでは言わないまでも不可解な出来事より、実際にあった話のほうが恐ろしいと他の事務員や看護師と盛り上がることもあります。

例えば「患者がベッドではなく床で寝ていたり、他の患者のベッドに入り込んで一緒に寝ていたりする」といったことはまだしも、「患者が点滴を自分で抜いてしまう(点滴の自己抜去)」「患者が点滴ラインやIVHラインをハサミで切断してしまう」こともあります。

IVH(中心静脈栄養)とは、嚥下機能の低下などから食事を口から摂れない患者や体力低下を防ぐ必要がある患者などに施す処置であり、体内の中心に近い太い静脈にカテーテルを挿入し、高カロリーの栄養輸液を継続的に入れる方法です

この他にも「病室にいない患者を探すと、ドレーン(手術の傷を閉じた後に貯まる水分や血液、リンパ液などを体外に排出するための管)が抜けかけて、出血したままの状態で患者が別の場所で眠っていた」など、「体内に入れる管」に関する話も多いです。

こうしたことはあまり珍しくないとはいえ、患者の健康や命に関わる処置なので、ひやひやします。

 

本当にあった病院で働く人間が怖い話

実際に病院で働いたことのある人間ほど、病院で働く人間に対して失望することが多いという話もよく聞きます。

「患者と不倫する医師」や「書類などに対して不正を指示する医師」、「風邪でしょうと適当にあしらって患者を帰そうとする医師(後日重篤な病気だと発覚した)」なんてざらにいます。

また「患者にあだ名をつけて裏で笑い話にしている看護師」「医師や患者の愚痴がナースルームからよく聞こえてくる」「患者の前で看護師同士が平気で激しい口論をする」なんてことも珍しくありません。

こういう医師や看護師がいるところでの医療事務の扱いは、たいてい良いものではないので事務の入れ替わりは激しいです。

さらにみなさんが思う以上に、衛生管理がきちんと行われていない病院も存在します。

 

調剤薬局事務が遭遇した怖い話

お薬手帳を病院ごとに分けている患者や、内服薬や目薬、軟膏などの塗り薬を別物として考えている患者は結構いるため、そんな患者に遭遇するたびに「もし併用禁忌の薬があったら…」と恐ろしい思いをします。

また薬剤師が薬の量について医師に確認したときに「この薬ってなんの薬なの?」と平気で聞いてくる医師に遭遇したときは、ぞっとしました。

このように薬局で働いていると、薬の知識がない医師が想像以上に多いことと、症状が増えても薬を増やすことでしか対応しない医師が多いという現実をまざまざと突きつけられます。

 

まとめ

その職場で働かなければわからないその職場の現実というのは、どこの業種や職種でもありますが、医療事務や調剤薬局事務の職場については一歩間違うと人の命に関わるので、笑い話にできることが少ないです。

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