どうも、医療事務インストラクターの元ヤンキー次女です!
医療現場で働く皆さん、こんにちは。
毎日の業務に追われる中で、
- もっと手際よく仕事を進められないかな?
- 仕事のモチベーショをあげる良品アイテムがほしい
- デスクまわりが快適になるための工夫がしたい
このように感じていませんか?
そこで、今回の記事では、「今まで知らずに損をしていたデキる医療事務アイテム」をご紹介します。
これらのアイテムを取り入れることで、間違いなく仕事の効率は上がり、モチベーションも上がるはずです。
- 仕事がちょっとはかどり、テンションが爆上がるグッツがほしい
- 事務作業の効率がくらべものにならないほどアップするアイテムがほしい
- 「それ、いいね!」と、カユイところに手が届くグッツがほしい
この記事のアイテムを使えば、医療事務の職場環境をちょっとだけ豊かにしてくれます。
値段も手頃なものばかりなので、ぜひ購入して試してみてください。
それでは、どうぞ!
もくじ
医療事務の必須アイテム8選!
さて、ここからが本番です。
忙しい医療現場で働く皆さんにとって、これらのアイテムは必需品と言えるでしょう。
患者対応からデータ入力、書類作成に至るまで、医療事務の効率化を実現する小物類から、作業環境を快適に整えるデスク周りのグッズなど、ビジネスシーンで大活躍するアイテムを厳選しました。
デキる医療事務のための8つの必須アイテムはこちらです。
- 診療点数早見表
- 電卓
- ボールペン(キャップがないタイプ)
- ポケット用のペンケース
- 付箋
- 指サック
- ワンタッチ式の印鑑ホルダー
- ナースシューズ
これらの8つのアイテムの具体的な使い道や選び方、活用術をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
アイテム①:診療点数早見表
医療事務の仕事の中でもっとも重要なアイテムと言っても過言ではないのが「診療点数早見表」です。
医療事務に興味を持った人の中には一度は耳にしたことや目にしたことがあるのではないでしょうか?
診療点数早見表は2年に1度行われる診療報酬改定の内容がすべて記載されており、2年後の診療報酬改定まで使用することができます。
医療事務は医師が行った診療行為を診療点数早見表に記載されている診療点数をもとにして医療費を算出します。
今はレセコンや電子カルテが自動で計算を行ってくれますが、医師の医療行為が何に該当するのかなど日常の診療で事務員が使用する機会は多々あります。
個人的に購入し持っておく必要はありません。基本的に職場である医療機関に1冊あれば十分です。
アイテム②:電卓
医療事務の現場で必須となるアイテムの1つが「電卓」です。
医療事務の仕事では、レセプト計算や会計計算、各種診断書の点数計算など、数字を扱う機会が多数あります。資格試験でもレセプト計算が出題されるため、電卓を使いこなす能力が求められます。さらに、患者さんの医療費計算を手作業で行うケースもあり、電卓は欠かせないツールとなります。
そのため、単に小さなコンパクト電卓を選ぶのではなく、使いやすさや機能面で優れた製品を選ぶことが重要です。具体的には、タイピングのしやすさ、適度なサイズ感、メモリ機能の搭載など、細かい部分でも使い勝手のよい製品を選ぶべきです。さらに、「00」キーが付いていると、大きな点数の計算で役立ちます。
このように、医療事務においては電卓が必需品と言えます。数値を正確に扱えるよう、適切な電卓を選び、しっかりと計算力を身につけることが何より大切なのです。
電卓は機能が多すぎるとかえって使いにくい。シンプルで使いやすいものを選びましょう。
アイテム③:ボールペン(キャップがないタイプ)
医療事務の現場で活躍する必須アイテムの1つが、「キャップがないタイプのボールペン」です。
医療事務の業務では、常に手元にペンを用意しておく必要があります。患者対応でメモを取る際や、書類への記入作業などで頻繁に使用します。
電話対応中に急に情報を書き留める場面が来ることも多々あります。そのたびにキャップを取り外す手間があると、
作業が中断され非効率的です!
- キャップがないタイプのペンは、そのストレスから開放されます。すぐに書き始められるので、スムーズな業務が可能になります。
- キャップを外す手間が省けるため、メモを素早く取ることができます。さらに書類への記入時も、キャップの出し入れが不要で効率的です。
こうした利点から、キャップレスのボールペンは医療事務の現場で大活躍するアイテムなのです。ささいな工夫ですが、業務の効率化に大きく寄与します。
ペンは手軽に使えるタイプを選びましょう。3色タイプならメモの見分けもつきますからね。
アイテム④:ポケット用のペンケース
医療事務の必須アイテムの一つが「ポケット用ペンケース」です。
医療従事者は制服のポケットにペンや印鑑などの筆記用具を入れて持ち運ぶことが多いです。しかし、ペンの先が出ていると服が汚れる恐れがあります。
ボールペンの先端からインクがにじみ出て、制服や白衣に染みが付いてしまうこともあります。
一度染みが付くと落ちにくく、仕事中も気になってしまいますね。
そこでポケット用のペンケースを使うと、筆記用具を一か所にまとめられるだけでなく、汚れから守ることもできます。
ペンケースにペンを収納しておけば、服に直接当たる心配がありません。しかも必要な時にさっと取り出せるので、スムーズな作業が可能になります。
このようにポケット用ペンケースは、衛生面と作業効率の両面で医療事務や看護師には重宝される必須アイテムなのです。
制服に付いたインクの汚れは取れにくいんですよね。だからポケットにペンケースは必需品です。安くてかわいい雑貨ショップのものを使っています。
アイテム⑤:付箋
医療事務で活躍する必須アイテムの一つが「付箋」です。
紙カルテから電子カルテに移行しつつあるものの、医療事務の現場では今なお付箋が活用されています。付箋は簡易的なメモを取る際に大変便利なアイテムです。
受付で患者さんから聞いた病状をメモし、カルテやファイルに付箋で貼り付けることができます。電話の内容もそのまま付箋に記して残せます。
付箋の最大の利点は、貼り直しが可能で、繰り返し使えるところにあります。また、跡が残らないので、様々な場所で気軽に活用できます。
製薬会社からのノベルティ付箋を利用している医療機関も多数ありますよね。
ロゴ入りでも何の問題もなく、メモ代わりに重宝しています。
このように、ちょっとしたメモを取るのに最適な付箋は、医療事務の現場で大活躍するアイテムなのです。製薬会社からのノベルティを利用するのも一つの方法です。
(ベテラン医療事務の一言) 「付箋は本当に便利ですよね。患者さんの症状を一時的にメモしたり、電話の内容を書き留めたりと、いろいろな用途で活躍します。」
付箋はまさに最強の味方です。
一時的にメモしたり、電話の内容を書き留めたりと、いろいろな用途で活躍します。
ポイント!
付箋にはサイズや色など、いろいろな種類のものがありますが、おすすめは自分で好きな長さに調節して使えるロール付箋です。
このタイプの付箋は、裏面すべてに「のり」がついているため、ちょっとしたことではがれてどこかへ行ってしまう一般的な付箋とは違い、自然にはがれてしまうことがありません。それでいて、簡単にはがすこともできるので、非常に便利なアイテムです。
アイテム⑥:指サック
レセプト点検作業を効率的に行うために、医療事務の現場で活躍する必須アイテムが「指サック」です。
オンライン請求が広く普及している現在でも、多くの医療機関ではレセプトを一旦紙に出力して点検作業を行っています。大量の紙レセプトを確認する際、指サックは威力を発揮します。
レセプトの1枚1枚を見落とすことなく、スピーディーに点検できるのが指サックの最大の利点です。指で1枚ずつレセプトをめくることで、ミスを防ぎながら効率的に作業が進められます。
このように、レセプト点検に携わる医療事務にとって、指サックは業務の効率化に大きく寄与する必須アイテムなのです。ささいな道具ですが、正確さと生産性の両立を可能にします。
まだ指サックをお使いでない方は、ぜひ試してみてください。スムーズに点検作業が進められますよ。
おすすめは、指全体を覆うものよりもリングタイプになっているもので、最近ではかわいいデザインのものが多くあります。
アイテム⑦:ワンタッチ式の印鑑ホルダー
領収書への押印作業を効率的に行うため、医療事務の現場で重宝されるのが「ワンタッチ式の印鑑ホルダー」です。
医療機関では、患者ごとに診療内容や医療費を確認した上で、領収書を発行する必要があります。この際、1枚1枚に病院の印鑑を押す作業が欠かせません。
領収書の発行は繰り返し行われるため、1回ごとに蓋を外す手間のあるシャチハタ式の印鑑だと非効率的です。
ワンタッチ式なら、その手間が省けます。
ワンタッチ式の印鑑ホルダーには、様々なメリットがあります。高い作業効率はもちろん、インク補充で長期間使用可能で、ポケットにも収納しやすいのが特徴です。
医療事務スタッフの中には、ワンタッチ印鑑を個人の確認印としても活用している人もいます。
作業中に手元にあれば、いつでも押印が可能なので便利なのです。
このように、ワンタッチ式の印鑑ホルダーは、医療事務の現場で大活躍する必須アイテムと言えます。スピーディーな押印作業を実現し、業務の効率化に貢献します。
アイテム⑧:ナースシューズ
医療事務の現場で長時間歩き回る際に役立つ必須アイテムが「スニーカータイプのナースシューズ」です。
医療事務は受付や会計対応、書類の搬送など、立ち仕事が多く、1日中足を動かします。疲労を最小限に抑えるために、適切な靴の選択が重要になります。
一般的な上部がクロスしたタイプのナースシューズは軽量ではあるものの、底が薄く足への負担が大きいことがあります。長時間歩けば足が痛くなってしまいます。
一般的な上部がクロスしたタイプのナースシューズは、足への負担が大きいのね。
一方、スニーカータイプのナースシューズは看護師用に開発されたもので、高い機能性と履き心地の良さが特徴です。
クッション性に優れ、屈曲性も高いため足への負担が軽減されます。さらに靴底にグリップ力があり、滑りにくい作りになっているのも大きなメリットです。
つまり、医療事務におけるスニーカータイプのナースシューズは、足への負担を最小限に抑え、安全で快適な勤務を可能にする必須アイテムなのです。
スニーカータイプの方が楽に過ごせますよ。靴ひとつで足の痛みが違ってきますからね。
まとめ:アイテムをそろえて、デキる医療事務さんになろう!
今回の記事では、医療事務の現場で活躍する8つの必須アイテム&便利グッズを詳しく解説しました。
- 診療点数早見表
- 電卓
- 3色ボールペン(クリップ付き・ノック式)
- ポケット用ペンケース
- 付箋
- 指サック
- ワンタッチ式の印鑑ホルダー
- スニーカータイプのナースシューズ
これらの製品を上手に活用することで、医療事務の業務はより効率的に、そしてストレスフリーに進められるようになります。
ささいな工夫ですが、日々の作業の流れを大きく改善し、集中力や正確性を高められるはずです。書類作業やレセプト点検、患者対応と、様々な場面で役立つアイテムを紹介しました。
長年の経験から生まれた知恵が詰まった必須アイテムは、これから医療事務を目指す人には特に参考になると思います。
ぜひ一つずつそろえて使ってみることで、快適でスムーズな業務が実現できるはずです。
個人的には、スニーカータイプのナースシューズがおすすめ!
医療現場は足腰に負担のかかる環境ですが、適切な靴を選ぶことで疲労を軽減できますよ。
ぜひお試しくださいね。
以上、元ヤン次女でした!