こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
履歴書を書く際に、最もアタマを悩ませるのは志望動機ではないでしょうか?
それもそのはず志望動機は書類選考〜面接まで、採用を勝ち取るために最も重要視される要素です。
特に転職回数が多い方は、マイナスなイメージがあるため明確な理由付けが必要です。
そして最も効果的なのは、転職回数が多いことを逆手に利用してアピールできれば理想の履歴書が完成します。
ここでは転職経験が多い方のために、有効な志望動機をご紹介します。
この記事を参考にすれば、世界に一つだけのあなたをアピールできる志望動機を作成できますよ!
あなたの就職・転職活動の成功に役立てて頂ければ嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
転職経験が豊富な志望動機
結婚・出産が理由
結婚・出産にあたり退職しましたが、義母の闘病生活を通じて、患者の心に寄り添う医療の大切さを痛感いたしました。その中で、改めて病に苦しむ方々のために貢献したいと思い、今回応募させていただきました。
地域に根差し、一人一人の患者に信頼される医療を目指す貴院の基本理念に共感することができ、とても魅力を感じます。微力では御座いますが、少しでも貴院のお役に立てれば幸いです。
履歴書の志望動機は、自分の熱意をいかにして採用担当者に伝えられるかということが重要です。
「何が何でもここで働きたい!」という意思をはっきり表現しましょう!
事務キャリアが長い志望動機
これまでの転職回数は、豊富な医療知識や経験と繋がっており、それを貴院で発揮できる自信があり志望させて頂きました。
窓口業務・会計業務・レセプト業務・病棟クラークなど様々な経験をしてきましたので、即戦力として活躍できると自負しております。貴院の事務スタッフとして働かせて頂ければ幸いです。
転職回数が多いことをマイナスに捉えずに、知識や経験が豊富であることを強調すると良いですね。
「この仕事ができる!」ってことを明確に書き出しているから、採用担当者にも関心が持たれるってことね!
夫の転勤を理由として
いずれの病院でも地域医療を支える醍醐味を感じてきましたが、一方で、総合病院であるがゆえに、患者様との距離感も感じてきました。
今後は、これまでの経験を生かして地域全体の医療体制も意識しつつ、より地元に密着したかかりつけ医院である貴院の一員として、患者様一人一人との顔の見える関係性を大事にしながら、貢献させていただきたいと思います。
転職回数が多いことは不利な印象になると心配になるかもしれません。
しかし、その経験から何を学んだのか、今後どう生かしていきたいのかなど前向きな姿勢が示せればまったく問題ないありませんよ。
未経験であり異業種からの転職
私は、これまで介護やマッサージなど様々な職種を経験してきました。それぞれの職種で得られた貴重な体験や経験から、私自身の「コミュニケーション能力」やお客様を第一に考えた「ホスピタリティ」の感覚を学ばさせて頂きました。
これまで私が培った経験を、医療のさまざまな場面でも活かすことができると考えております。そして、接客・接遇のスキルを貴院の患者様へ発揮できると考え志望させて頂きました。
「医療の分野に貢献したい。力になりたい。」という気持ちを込めればGOODですね。
まとめ
転職回数が多いことは、医療機関にとってマイナスに見られがちです。
しかし、病院やクリニックには様々な診療科があります。整形外科・眼科・内科・外科・小児科…etc…。働いている職場が違えば、業務内容も多少なりとも違いはあります。
医療機関は多種多様であり、1箇所だけではなく多くの病院で経験を積むことはむしろプラスの要因になることが多いものです。
基本的には経験者が優遇される職業です。不採用でも落ち込んで暇があれば、すぐに次の就職活動に力を注いでくださいね!
何度落ちても立ち上がって頑張りましょう!
気を引き締めてラストスパート!
記事は次のような人におすすめ!