医療事務の求人情報の見方と必ずチェックするべき4つのポイント

 

病院やクリニックなどの「医療機関」と一口に言っても、給与や休日などの勤務条件は職場によってさまざまです。

ここでは、いざ新しい職場で働くことになって、「こんなはずじゃなかった」と思わぬトラブルに合わないために、求人情報を見る際の気を付けておくべきポイントをいくつかご紹介します。

チェックするべき4つのポイント

1.求人情報の給与の見方

求人情報に記載されている給与は、特別な表記がない限りは基本的に「額面」です。

額面とは基本給に諸手当を含んだ金額のことを言い、そこから所得税や住民税、健康保険料などが差し引かれたものを「手取り」と言います。

手取りが実際に支払われる金額であるため、求人情報の給与の金額がそのまま支払われるわけではないことに注意してください。

また給与のうち手取として手元に入ってくるのは、額面の約75%~80%と言われています。

手取りの詳しい内訳は、まず毎月支払われることが決まっている基本給があります。そこに例えばいわゆる残業代である「時間外労働手当」などの諸手当がプラスされて金額が決定します。ちなみに時間外労働手当には「休日出勤手当」なども含まれます。

他にも業務上必要な資格を持っているともらえる「資格手当」や勤め先に家賃補助制度や住宅ローン補助制度などがある場合にもらえる「住宅関連の手当」、出張があった場合にもらえる「出張手当」などがあります。

 

2.休日もしっかりチェックしよう

休日の取得パターンには「完全週休二日制」と「週休二日制」の2つがあるため、気になる求人先がどのような休日の取得方法なのかをしっかりと確認しましょう。

完全週休二日制

完全週休二日制とは、1年を通じて毎週2日の休日が取得できることを指します。したがって休日が1日しか取得できない週が1日でもあれば、完全週休二日制にはなりません。

ただし、必ずしも土日が休みだという意味ではないことに注意してください。同じ完全週休二日制でも、木曜日と日曜日が休みのところもあれば、月曜日と金曜日が休みのところもあるかもしれませんし、もちろんカレンダー通りに土曜日と日曜日が休みのところもあるでしょう。

週休二日制

次に週休二日制についてですが、これは2日休める週が月に1回以上あることを指します。最低でも月に1回あればよいので、2日休めるのは1週だけであとの3週は休日が1日ということもありえます。

したがって実際に月に何日休めるのかを、求人先に確認することが大事です。

 

3.社会保険について

求人情報にはよく「社会保険完備」「社保完備」と記載されていますが、具体的には「雇用保険」「労災保険」「厚生年金保険」「健康保険」の4つが完備されていることを言います。

また雇用保険と労災保険は従業員を雇うすべての企業に加入が義務付けられていますが、厚生年金保険と健康保険は加入が義務付けられている企業とそうでない企業があります。

調剤薬局の求人情報は「社会保険完備」としているところがほとんどですが、大事な部分ですので見落としがないように、しっかりと確認しておきましょう。

 

4.交通費支給は全額支給されるのか?

交通費を支給してくれる調剤薬局は多く、「交通費全額支給」と記載されていれば、かかった交通費は全て負担してもらえます。しかし「交通費支給」としか記載されていない場合は、一部負担であることがほとんどです。

一部負担は、例えば「月に○○〇〇円まで支給」「1日○○〇円まで支給」「半径〇km以上から支給」など、勤め先によって支給される額も条件も異なるので、注意が必要です。

 

まとめ

「基本給にみなし残業代が含まれていたことに後から気づいた」「完全週休二日制だと思っていたけど、週休二日制だった」など、求人募集に応募した後や実際に働くことが決まった後で気づいて後悔することがないように、これまでに紹介したポイントを中心に、求人情報はよく確認するようにしましょう。




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