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医療事務のやりがいを聞いてみよう|経験豊富な先輩6人にインタビュー

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こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です!

「医療事務の仕事にやりがいってあるの?」
「具体的にどんな時に楽しいと感じるの?」

このような疑問はありませんか?

仕事量の割に給料がすくない…。ブラックな労働環境だ…。などと様々な欠点が強調されている医療医務の仕事。

でも、実際に医療の現場で働いている人たちの声を聞いてみると「やりがいのある仕事」「人に感謝される仕事」「社会的に意義のある仕事」と熱く語る先輩もたくさんいます。

そこでこの記事では、医療事務の仕事の楽しさや、魅力・やりがいなどを現場の生の声を参考にしながら紹介していきます。

元ヤンの次女

今回の記事で分かること

  • 医療事務のやりがい、楽しさ
  • 医療事務でしか知りえないこと・経験できないこと

医療事務の未経験の方はもちろん、既に医療事務として働いている人や、仕事に迷いを感じている人にも参考になる内容です。

「やりがいのある仕事につきたい!」と考えている方は、ぜひ最後まで読んで下さいね。

それでは、どうぞ!

元ヤンの次女
どんな仕事も「やり甲斐」を感じられる瞬間ってあるわよね。

「人から感謝」「自分の成長」「社会的な貢献」。仕事をしていると様々なイベントにより、やり甲斐を肌で感じることができるわ。

専業主婦の長女
医療事務という職業もそれは例外ではないわ。この職務は人と密に接する職業の一つ。いろいろなシチュエーションで自分の人生に励みになることがあります。

そこで、経験者の方にインタビューしてみました。「あなたは現場で働くとき、どんな瞬間にやり甲斐を感じることがありますか?」

元ヤンの次女
現場経験者6人からの回答を見ていきましょう!医療事務の魅力が見つけられるかもね!
キャバの三女
いいね!楽しみ楽しみ!

医療事務のやりがい|先輩6人インタビュー

先輩①:国家資格なしでも医療に携われます

患者様が病院にやってきて、最初と最後に関わるのが医療事務です。

どんな症状を診てもらいたいのか、はっきり主張する方もいらっしゃいますが全ての方がそうではありません。的確に判断しなければいけませんし、重症であるかもしれないサインを見逃さないスキルを求められます。

私の働く病院では救急車の受け入れも医療事務の仕事ですので、どの医師につなげるのかの判断も求められます。

注射や薬、全ての知識が必要なうえ、もちろん事務としてのパソコン入力等もできなければいけませんし、接客業としての業務も必要になります。大変です。医療事務資格をとったところで最初は何もできないのと同じです。

ただ他の事務業とは違うところがあります。

元気になった、医師の診察を受けて安心した、そういった患者様の「ありがとう。」の言葉と笑顔に出会えます。残念ながらそうでない場合もありますが、生と死、そして健康について考えることができる職業です。

▼先輩からの一言アドバイス

大変だけれどやりがいのある、一生できる仕事です。国家資格がなくても医療に携わりたい方にはぜひおすすめしたいです。

元ヤンの次女
民間資格すらなくてもはじめられるわよ。無資格でも大歓迎よ。
専業主婦の長女
言わずもがな、資格はあるに越したことはないけどね。

先輩②:素早く正確な、会計入力作業ができたとき

中規模の総合病院に勤務しています。その時々に応じて様々な業務をさせていただいておりますが、大体は会計をメインに行っております。

診察が始まり、時間外の診察分の会計などをし、しばらくすると診察を終えた患者さんが会計へいらっしゃいます。

その日、曜日によっても混み具合は違いますが、多いときには数時間息つく間もないくらいパソコンを打ち続けることもあります。腕や手首が痛くなるくらい!

診療科もたくさんあり、幅広い知識が必要とされます。診療科や医師は曜日によって違いがあったり変更があったりするので、その点を確認したり、保険の確認、診療内容や投薬、病名を確認したり…。必要に応じて、診療科や薬局などに問い合わせをしたりもしながら、保険請求をするのに間違いのないよう、患者さんに迷惑の無いよう、正確に会計を行います。最後の砦のような作業を素早く一瞬の判断で行います。

なかなか大変な作業ではありますが、患者さんをお待たせすることなく素早く正確に作業ができ、多くの量をこなせた時にはやりがいや達成感があります。

▼先輩からの一言アドバイス

はじめは、「こんなスピードでどうやって…!」と、先輩の姿を見て思いました。しかし、勉強を重ね経験とともにスピードも正確さも上がっていき、周りからの信頼も得られると思います。

元ヤンの次女
パソコンの入力スピードが早い人は、本当に早いわ。
専業主婦の長女
素早い業務をすることによって、患者様を待たせない・無駄なストレスをかけないようにするのも医療事務の立派な配慮なのよね。

先輩③:患者の笑顔

医療事務の仕事は、病院に来られた患者が初めに目にする所ですので、きちんとした対応を心掛けてます。

初めて来院された方に対しても、患者と向き合って優しく対応をすることで、会計の時患者の状態が良くなったことで、受付の方に対して「ありがとう。」という言葉をもらえるのは、医療事務の仕事をして良かったと思う瞬間です。

院内の全ての場所を把握しなければならないので、患者への対応だけでなく、そういった面の気配りも必要なことから、どんなに多くの患者が来られたとしても冷静に対応が出来ることが、基本となってます。

患者に対しての気遣いが出来る自分が、椅子に座る時に患者にゆっくりと座ってくださいと優しいお声かけをした所、笑顔で感謝のお言葉をいただいた時に、嬉しい気持ちになります。

優しく接することが出来れば、患者は優しく返してくれるので、作業的には大変ですが、患者の笑顔が見れるのが、一番のやりがいです。

▼先輩からの一言アドバイス

医療事務の仕事は、患者から常に見られながらの業務になります。仕事に夢中になるのではなく、いつでも患者に対して対応出来るように心掛けることです。

キャバの三女
人に感謝される仕事って素晴らしい職業よね。誰かの笑顔のために私も働きたいわ!
元ヤンの次女
最高のおもてなしでお迎えすることが大切なのね。

先輩④:日々の患者さんとの関わりが「癒し」

個人病院で医療事務職をしていました。

個人病院ではスタッフの人数が少なく、受付から会計までずっと患者さんに関わることがほとんどでした。耳鼻咽喉科ということもあり定期的に通う患者さんも多く、長く勤めるとずっと通っている患者さんに覚えてもらい関わりが深くなりました。

その中で、患者さんから頼りにしてもらったり、お年寄りの患者さんのお話の相手をしたり、可愛がってもらったり、と色々な関わりをしていくことがとても楽しく、そのに一番やりがいを感じました。

もちろん、必ずしもいい患者さんばかりではないですし、先生との兼ね合いや色々な手続きが多いことなど大変なことの方がたくさんありますが、その中で患者さんとの関わりが癒しになり、『頑張ってね。』や『ありがとう。』という言葉に何度も助けられました。

▼先輩からの一言アドバイス

医療事務はとても忙しく余裕がなくなることも多いですが、患者さんへの接遇が一番大切だと思います。

元ヤンの次女
対人関係を築けるって心の健康を養うことができると私は思っているわ。それがこの人にとっての癒しとなっているのね。
キャバの三女
コミュニケーション能力に長けている人・お話しが好きな人は間違いなく向いている職業ね。

あ、私だ!

先輩⑤:患者さんとの沢山の出会い、一期一会で。

医療事務をしていると、本当に様々な患者様がいらっしゃいます。科にもよると思いますが、主に個人病院の内科系になると、体調の悪い方が沢山きます。そして、カルテを作るために受付に来ます。先生よりも、看護婦さんよりも一番初めに私たちが会話する事になるのです。

体調を崩して、初めての病院にかかる時「今日はどうされましたか?」優しく迎えられると、安心する事が出来ますよね。私たちは、その大切な役割をしています。

時には、嫌な言い方をする方もいます。しかし、次に通院する時に話かけて来られたりすると、「慣れてくれたのかな?」と嬉しくなります。

話相手のいない老人の方も、嬉しそうに会話をしてくれたりします。そんな時に、なんだかすごく「やり甲斐」を感じます。

医療事務という仕事は、病院の顔と言われる大事なポジションです。少しでも患者さんの不安を消して、完治してもらいたいなと心から思える仕事です。一期一会を大切にしています。

▼先輩からの一言アドバイス

嫌な患者さんも良い患者さんも皆一人の人間なので、会話のキャッチボールをちゃんとしていってください。

専業主婦の長女
来院されるすべての患者様は、身体的・精神的に不安を抱えています。その不安要素を少しでも取り除いてあげれるスタッフが医療事務の大切な仕事になるのよ。
キャバの三女
偉大な職業なのよねホント。

先輩⑥:医師や看護師等の専門職の人から信頼される事

医療現場は国家資格を持った人達の集まりです。その中で信用を勝ち取り仕事をして行く事はとてもやりがいを感じます。

医療事務は様々な資格がありますがどれも民間の資格で、無資格でも出来る仕事がたくさんあります。

ですので、どうしても医療現場では事務職は下に見られあまり同等に扱ってもらいにくいのが現状です。

国家試験をパスし、日々人の命と向き合っている専門職の方々にかなう訳はないので、この現状は仕方ないのですが、医師や看護師は「診療」についてはエキスパートでも「診療報酬」についてあまり良く知らないと言う人が意外とたくさんいます。

その中で、診療報酬や保険点数に関してしっかりと勉強して、診療行為に対しこれだけの対価が得られるという事をはっきりと示す事が出来る様になった時、初めて専門職の方々から信頼を獲得出来る様になります。

信頼される様になると、今まではただの事務員だったのが名前を覚えてもらえる様になり、診療報酬の算定に関して質問を受ける様にもなります。

「同等に」とまでは行きませんが「診療報酬に関しては任せられる」と信用してもらえた時は、医療事務の仕事をして行く上でこの上ないやりがいを感じます。

▼先輩からの一言アドバイス

自分は誰よりも医療事務に関してはプロなんだと自信が持てる様に、日頃から専門職の方に積極的に質問するように心がけて仕事をしていると、専門職の方に信頼してもらえるようになり、医療事務に必ずやりがいを感じる様になります。

専業主婦の長女
医師や看護婦って以外と診療報酬(レセプト)に詳しくない方が多いのよね。

そこで知識やスキルが豊富な医療事務が、病院の経営には必要不可欠な存在になっているのよね。

元ヤンの次女
今後もますますニーズが高まることが間違いないわ。目指すなら今のうちよね!

 

まとめ

キャバの三女
 医療事務ってやりがいも感じられて、人の命に携われる・そして社会的にも尊敬される最高の仕事ってことがわかったわ!
専業主婦の長女
高齢化社会に伴って需要も高くなることが予想されているから、今から目指すべき職業なのよね。
元ヤンの次女
そうよ。

一生を捧げるに相応しい仕事よ!あなたも一緒に頑張りましょうね!

>>医療事務になりたい方へ

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元ヤン次女医療事務ブロガー
医療業界10年以上の「中の人」。医事会計システム&電子カルテのインストラクターや医療用コンピュータのシステム保全のお仕事をしながら、医療事務ブログを運営。夢は、一人でも多くの読者さんを一人前の医療事務に育て上げること。