こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です!
医療事務として働いている皆さん、毎日お疲れさまです。
医療事務の仕事をしていると、
と感じることはありませんか?
ミスが多かったり、仕事がうまくいかないと、どうしても自信を失ってしまいますよね。
でも、大丈夫です!
実は、医療事務の仕事がうまくいかない理由には共通する特徴があるのです。そして、それらを改善する方法もあります。
今回は、医療事務の仕事ができないと感じる人に共通する5つの特徴と、その改善方法についてお話しします。
この記事を読んで、少しでも自信を取り戻し、仕事がスムーズに進むようになれば嬉しいです。
それでは、さっそく始めましょう!
もくじ
医療事務の仕事ができない?5つの共通する特徴と改善方法
医療事務の仕事をスムーズに進めるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
以下の特徴と改善方法を実践して、自信を持って仕事に取り組めるようにしましょう。
- メモを取らない
- 仕事の優先順位が分からない
- コミュニケーションが苦手
- 知識不足
- ストレスをためやすい
これらの特徴に気づき、改善方法を取り入れることで、医療事務の仕事がスムーズに進むようになります。
それでは順番に見ていきましょう!
特徴①:メモを取らない
医療事務は細かい作業が多く、一度に覚えることがたくさんあります。
メモを取らないと、大事なことを忘れてしまうことが多いです。
特に、新しいコンピュータ(レセプトコンピュータや電子カルテ)の使い方や、新しい診療報酬の計算方法など、日々の仕事に必要な情報をちゃんと覚えておく必要があります。
わたしは、新しいコンピュータが導入されたとき、使い方をすぐにメモしておいたおかげで、後から困ることが少なくなりましたよ。
新しい情報や変更点をメモすることは、将来の自分を助けることになりますよね。
忘れっぽいと感じるなら、まずはメモを取る習慣をつけてみよう!
特徴②:仕事の優先順位が分からない
医療事務の仕事では、緊急対応や日常業務など、多岐にわたるタスクが存在します。
これは、患者さんの急な来院や予約変更、医師や看護師からの急な依頼など、予測できない事態が常に発生するからです。
例えば、患者さんが急に具合が悪くなったり、機器が故障したりしたら、すぐに対応必要があります。
また、予約が急に変わったり、新しい書類が増えたりすることもよくあるんだ。
このような状況下で、どの仕事を優先すべきかを明確にすることが重要です。
新人のころは、仕事の優先順位がつけられず、どうしたらいいかわからないことがたくさんあったな~。
私の場合、上司に相談することで、解決策を見つけることができましたよ。
「電話と受付窓口、どちらを優先すればいいですか?」などと、仕事の優先順位が分からないときは、決して一人で悩まずに上司や先輩に相談しましょう。
優先順位を明確にすることで、ストレスを軽減できますね。
特徴③:コミュニケーションが苦手
医療事務の仕事では、患者さんや医師、看護師とのコミュニケーションが必要です。
患者さんに診療内容や費用について説明する際や、医師や看護師からの指示を受ける際に、正確な情報を伝えることが求められます。
例えば、患者さんの予約や診察内容に関する確認や、医師や看護師からの特定の処置についての説明が必要になる場合があります。
しかし、コミュニケーションが苦手だと、情報が正しく伝わらず、ミスが起きる可能性があるの。
このような場面で、適切なコミュニケーションスキルが求められます。
そうそう。
患者さんや医師、看護師とのやり取りで緊張し、うまく伝えられないこともあったな~。
日々の実践を通じて、少しずつコツをつかみ、自信をつけることが大切ね。
例えば、挨拶や簡単な会話から始めることで、段々とコミュニケーションが取りやすくなりましたよ。
聞き手の反応をよく見て、理解してもらえるように工夫することも大切よ~。
今では、患者さんや医療スタッフとの円滑なコミュニケーションが楽しい時間になっています!
特徴④:知識不足
医療事務の仕事では、患者さんの診療情報や医療規則に関する知識が極めて重要です。
患者さんの診療内容や保険の手続きを把握できないと、適切なサポートができません。また、医療記録の管理方法も欠かせません。
たとえば、患者さんの診療内容を把握していないと、十分なサポートができない場合があります。
さらに、医療記録の正確な管理が求められることもあります。
これらの知識が不足していると、仕事の効率や品質に影響を及ぼすことがあります。
私も最初は知識不足で不安。
でも、定期的に勉強することで少しずつ成長していけましたよ~。
患者さんや医療スタッフとのコミュニケーションも、勉強した知識を活かすことで、スムーズになりました。
医療事務の仕事は多岐にわたりますが、学び続けることで成長できると感じています。
特徴⑤:ストレスをためやすい
医療事務の仕事は、日々さまざまな課題が生じ、ストレスがたまりやすい環境です。
急な予約変更や緊急の対応、医療記録の誤りなど、想定外の問題が頻繁に発生します。
たとえば、患者さんの急な来院や医療記録のミスが発覚した場合、迅速な対応が求められます。
こうした日常的な課題に対処することで、ストレスがたまりやすくなります。
私が苦手なのが、電話対応。
患者さんや医療スタッフからの急な問い合わせに対応しながら、電話対応を同時にこなす場面が挙げられます。焦るの。
私も最初はストレスに負けそうになったことがありました。
でも、毎日少しずつ自分の時間を作ることで、ストレスを乗り越えることができました。
無理せず、自分を大切にしてください。
まとめ:仕事ができない5つの特徴に対する対処法
わたしって「医療事務の仕事ができない?」と感じる方に向けて、以下のポイントを押さえておきましょう。
- メモを取らない
- メモ帳を持ち歩くことで、急な情報やタスクを逃さずに記録することができます。
- メモ帳にはスマートフォンのアプリやデジタルノートでも構いませんが、状況に応じて使いやすいものを選びましょう。
- 仕事の優先順位が分からない
- 上司や先輩に仕事の優先順位を確認しましょう。
- 毎朝、その日の仕事をリストアップし、優先順位をつける習慣を身につけましょう。
- コミュニケーションが苦手
- 挨拶や簡単な会話から始め、少しずつコミュニケーション能力を向上させましょう。
- 丁寧な言葉遣いを心がけ、自信をつけるために積極的にコミュニケーションを取りましょう。
- 知識不足
- 新しい知識を身につけるために、オンラインや書籍など様々な情報源を活用しましょう。
- 参考書やオンラインコースを利用することで、知識を広げるチャンスを得ることができます。
- ストレスをためやすい
- リラックスする時間を大切にし、仕事後や週末に趣味やリフレッシュ活動に時間を割いてストレスを解消しましょう。
- ストレス発生源を特定し、問題解決に向けて上司や同僚と話し合うことも大切です。
これらのポイントを実践することで、医療事務の仕事における課題に立ち向かう準備が整います。
新しい一歩を踏み出す勇気を持ち、自分自身の成長に向けて努力しましょう。
困難に直面したときには、自分の可能性を信じて前進し、チャレンジを楽しむことが大切です。
医療事務の仕事に携わる皆さん、頑張ってください!
以上、元ヤン次女でした!
「自分はこの仕事に向いていないのかも」