こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です!
マスクの着用が日常となって久しい今、メイクする人の中には、ファンデーションがマスクにつくのが悩みだという医療事務さんも多いでしょう。
とは言え、「ノーメイクのままだと顔色が悪く見える…。」「身だしなみも整えたい…。」
そんな医療事務さんに向けて、この記事では、肌悩みをカバーしながらナチュラルに仕上げるすっぴん風メイクについてご紹介します。
この記事を読めば、患者様や同僚スタッフ、誰からも愛される好印象メイクをつくることができますよ!
あなたの笑顔がより魅力的になるますように。
それでは、どうぞ!
すっぴん風メイクとは?
すっぴん風メイクとは、メイクをしていないように見せながらも、肌悩みをカバーして、美しく演出してくれるメイク方法です。
すっぴん風メイクでは、素肌のように見える自然な肌や、ふんわりとした血色感のあるチークとリップ、ぼやけた印象にならない程度のアイメイクなどがポイントとなります。
そのため、すっぴん風メイクを成功させる1番のコツは、素肌を綺麗に見せることと、肌なじみのよいコスメを選ぶことです。
肌メイクは念入りにした上で、残りのコスメは目立つような色味のものより、肌色に合わせたものを薄付けしましょう。
綺麗な素肌感が重要なすっぴん風メイクでは、あえてファンデーションを使わず、化粧下地とフェイスパウダーで軽めに仕上げるのもおすすめです。
この方法なら肌への負担が少なくなるだけでなく、化粧崩れが目立ちにくくなり、マスクへの色移りも防ぐことができます。
下地
すっぴん風メイクで何よりも大事なポイントは「素肌感」ですから、肌にいろいろなものを塗りたくって厚塗りにしてしまうと、どうしてもメイクをしている感じが出てしまいます。
したがって、ベースメイクは薄くすることが重要です。カバーしたい気持ちをおさえ、少量のコスメで肌を綺麗に見せるように意識します。
イメージとしては、肌のトーンを補正する感じで、素肌よりもやや綺麗なくらいを目指すとよいでしょう。
そして、そうした素肌感を演出するために使用するのが、肌の色ムラやくすみを整えるメイク下地です。
下地は、肌悩みやなりたい質感に合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば、透明感や自然な血色を出したい場合はピンク、顔の赤みが気になる人はグリーン、透明感が欲しい人はラベンダーなど、自分の肌にあったコントロールカラーを使うことで、より完成度の高い仕上がりにできます。
ファンデーション・アイメイク
すっぴん風メイクでは、気になる部分以外を完璧にカバーする必要はありません。
そのため、シミやそばかすはあえて隠さず、リキッドファンデーションを薄く塗り広げて、くすみだけをカバーするとよいでしょう。
メイクしていない感じを出すポイントは、顔の中心部をメインに少量で薄く広げることです。
アイシャドウは使用しない方がナチュラルに仕上がりますが、もし使う場合は、目元がぼやけない程度の陰影をのせましょう。色は肌なじみのよいベージュ系やブラウン系がおすすめです。
アイラインを引く場合は、目立つように引くのではなく、まつ毛のすきまを埋める程度にしましょう。
ブラックのアイラインだと主張が強いので、やわらかい印象を与えてくれるブラウンのアイライナーを選ぶと、より自然に見えます。
マスカラは、ボリュームよりも長さを意識して、透明マスカラやブラウンマスカラなどで自然に仕上げるのがポイントです。
アイブロウ・チーク・リップ
眉毛は輪郭をきちんと取ったり、無理に書き足したりせずにナチュラルに見えるようにすることが大事です。
また、綺麗な素肌を演出するためには、血色感を忘れてはなりません。
特に肌の色が白い人は、チークがないと不健康に見えてしまいがちです。
したがって、肌なじみのよいベージュ系やオレンジ系のチークを使って、肌にほんのりとした血色感を与えましょう。
さらに、唇の色が沈んでいると顔色が悪く見えるため、リップで唇を血色よく見せる必要があります。
おすすめは、ほんのりと淡く色付く色付きのリップクリームです。
まとめ
すっぴん風メイクはナチュラルメイクの究極系であるため、メイク後のイメージがそのまま素顔のイメージになりやすいです。
すっぴん風メイクのコツは肌にいろいろなものを塗りすぎないことと、発色が強すぎず肌なじみのよい色を選ぶことにあります。
今回の記事で分かること