こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です!
医療事務になってみたい!
けれど私は、「そもそも医療事務に向いているの?」「自分は向いているかわからない…。」
あなたは、そんな悩みを持ったことはありませんか?
そんな方に向けてここでは、医療事務を目指す人のために、適性や条件、求められている人材などを専門用語を使わず誰でも理解できるようにご紹介します。
この記事を読めば、あなたと医療事務の相性や、ふさわしい仕事かどうかがわかるようになりますよ!
「自分らしくなれる人生を。」医療事務を通じて、よい人生になれることを願っています。
それでは、どうぞ!
私は医療事務として向いているか知りたいわ。
あなたが医療事務として向いているか、最も大切な3つの要点を確かめてみてね。
向いている人に見られる大切な3つの適正
適正1:コミュニケーション能力
病院や医療機関で患者様と初めてコンタクトを取るのが医療事務員よ。
人間第一印象をとても重要視するため、「病院の印象=医療事務」と言えるくらい、重要な立ち位置にいることを自覚する必要性があるわ。
また、患者様がお帰りの際も本当に大事。
体調の悪い患者様を気持ちよく、ストレスを与えることなく、そして元気よく送り届けることが医療事務として重要な役割なのよ。
患者様は体の具合を心配して、不安な気持ちになって病院に行くのよ。
その不安要素を少しでも聞き出して、取り除くことを心がけることができたら立派な医療事務員と私が認めるわ。
実際の現場ではそこまで求められることは少ないけど、私が医療事務として経験をもとに、最高の医療事務を目指す人には、このような心持ちで臨むことが重要よ。
適正2:人並みのパソコンスキル
どの程度のパソコンスキルが必要かというと、「Word・Excelの基本操作」は必要ね。
医師や看護婦に依頼されて、資料作成等求められるわ。
「医師事務作業補助者」っていう文書作成専属の事務業務もあるくらいだからね。
問診票やバイタル入力、予約管理などと医療機関によってやり方は違えど、Word、ExcelのOfficeソフトは何かしら使うことになるわ。
就職面接の際は、出来ることを必ず主張してね。
大丈夫かしら?
レセプトコンピュータ(レセコン・医事コン)を操作することが医療事務の一つの仕事よ。
最近のレセプトコンピュータは、タッチペンやテンキーだけで操作出来るものも存在するけど、やっぱりタイピングスキルはいざという時には必要な技術ね。
多少なりとも練習すること。そして面接では出来ることを主張することね!
あと医療事務は数字に強い方がいいと聞くけど本当?
経理の仕事を経験されたことのある方は、前面に主張した方がいいわね。
レセプトコンピュータ業務で、最もトラブルを起こす原因が「金銭管理」業務よ。
お金の出入りが強い人の方が有利になるわ。
ただし、計算はレセプトコンピュータが自動計算をしてくれるから、そこまで重要ではないわ。
適正3:守秘義務
患者様の生年月日、保険情報、身長体重等のバイタル情報、電話番号や住所、禁忌・アレルギー・感染症、家族歴、病名等。
あげればキリがないくらいの膨大な患者の個人情報が溢れているわ。
患者様の情報漏洩があった場合は、病院の信用問題にも発展するのよ。
関係者以外には知られたくないわ。
小さな町のクリニックなんかは、近所の方しか来院しないのね。
だから医療事務から情報漏洩して、あの人はどんな病気だの何だので問題になることもあるわ。漏らしちゃダメよ。
けどある程度社会人としては当然のマナーよね。
まとめ
- コミュニケーション能力
- パソコンスキル
- 守秘義務
現代社会では、どのスキルも当然必須であり、守らなければいけないものばかりだわ。
もちろん保険制度やレセプトなどの基本知識は必要であれど、医療機関や診療科毎に決まりが違うわ。
いくら経験者でも、その医療機関に合わせて学習しなければならないわ。
そのような面から、医療事務はやろうと思えば誰でも始められる職業といえるのは確かよね。
なんかイケる気がしてきたぞ!
私も勉強をはじめちゃおうっと!
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