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独学でも医療事務の資格を取得できる?独学向きの資格の種類一覧表

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こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です!

「できればお金を節約して医療事務の資格を取りたい!」
「そもそも独学で資格って取れるの?」

医療事務で働くための資格は、専門学校や通信教育で学ぶ以外に「独学」でも取得できるの?と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、独学で医療事務の資格を取る方法や、独学で学ぶメリットやデメリットについて解決できる記事を書きました!

元ヤンの次女

今回の記事で分かること

  • 医療事務の資格はそもそも必要なのか?
  • 独学で資格を取る時の注意点やコツ
  • 独学に向いている資格の一覧

すでに独学で勉強をはじめている人はもちろん、これから参考書の購入や資格選びを検討している人、医療事務の資格全般の概要を知りたい人にも役立つ内容となっています。

是非、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

それでは、どうぞ!

専業主婦の長女
独学でも資格が取れるならチャレンジしてみたいわよね。
元ヤンの次女
最終的な目標を明確にすれば、独学でもちゃんと取得できるわよ。

解説ショート動画:医療事務の資格を独学で学ぶメリット・デメリット

このブログの内容は、以下のYouTubeショート動画でも解説しています。

ブログと動画の2つのコンテンツで、効率よく学んでいただければ嬉しいです。

 

そもそも働くために資格は必要?

医療事務の資格は「国家資格」ではなく、専門学校や業者が独自に試験を開催している「民間資格」になります。

そのため、医療事務として働くのに資格が必須だということはありません。しかし、医療事務として働くためには、診療報酬や医療保険制度についてある程度の知識は必要です。

患者数が多い大学病院などでは、即戦力になる人を採用したいと思っているため、面接時に「資格はありますか?」と聞かれることも多いです。

面接に多数希望者がいた場合、資格の有無では資格保持者が有利になる傾向にあります。

キャバの三女
資格は採用面接時に、役に立つということね。

 

医療事務の資格を独学で取得するメリット4選

医療事務の資格を取得するために、独学で勉強することは可能です。

まずは、独学で学ぶメリットを整理してみましょう!

医療事務の資格を独学で取得するメリット4選
  1. 費用が安い
  2. 自分のペースで学べる
  3. 気軽に始められる
  4. 嫌になったときにすぐにやめられる

独学で学ぶメリット①:費用が安い

独学で資格を取るということのメリットは、費用が安いということです。

医療事務の勉強方法は様々な手順があります。それぞれ、ある程度のまとまったお金が必要です。

  1. 大学・短期大学や専門学校(150万円程度)
  2. 通学教育(10万円〜40万円程度)
  3. 通信教育(3万円〜5万円程度)

それに比べて、独学では過去問や参考書などのテキスト費用のみで済みます。必要最低限のお金で資格取得を目指すことができるのです。

例えば、「ユーキャンの医療事務 リアルにわかるお仕事マニュアル<クリニック編>」は1,760円で販売されています。

「診療所事務職のための外来レセプトレッスン 基本」は2,750円です。



書店やインターネットで新品を購入するだけではなく、中古の参考書を買えることができれば、かなり費用は抑えられますね。

独学で学ぶメリット②:自分のペースで学べる

独学で学ぶメリット2つ目は、自分のペースで勉強できることです。

「時間」や「場所」の制約もないため、

  • 自宅やカフェでリラックスしながら勉強したい
  • 育児や家事のスキマ時間を有効活用したい
  • マイペースでコツコツと学習をしたい

こんな人は、独学を選択するべきです。

元ヤンの次女

逆を言えば、自分で計画的に勉強ができない…。勉強を後回しにしてしまう…。そんな人は、独学でのチャレンジに向いていません。

独学で学ぶメリット③:気軽に始められる

医療事務を独学で学ぶメリット3つ目は、負担がないので気軽に始められることです。

独学ではじめる事は、費用や時間の負担が少なくハードルが低いため、気軽な気持ちで勉強を開始できます。

通学スクールに通えば、当然それなりの費用(お金)や、通学するための時間がかかります。

スクールへ通う為の「電車代」「洋服選び」「メイク」「美容室」などなど、スクール費用だけではなく、それ以外の時間とお金が必要になります。

しかし独学で学ぶというのは、最低限のお金と時間があればで十分あるため、気軽に学習をスタートすることができるのです。

独学で学ぶメリット④:嫌になったときにすぐにやめられる

医療事務を独学で学ぶメリット4つ目は、勉強が辛い…。やっぱり合わない…。そんな時に今すぐやめられることです。

なぜなら、失うものが何もないからです。

通学講座では、多額の初期費用(おおよそ受講料20万円+入学金10万円)を支払っても、途中でやめた場合何も残りません。

むしろ「だから自分はダメなんだ…」と劣等感や失敗への恐怖が植え付けられてしまうことも…。

しかし独学では、嫌になって止めても失うものは特にないから、迷わず止めることができます。

独学は、リスクが少なく始められるので、辞める時もキッパリ辞められます。

メリットまとめ♪

  • 費用を最大限に安く抑えることができる
  • 自宅やカフェでリラックスしながら勉強できる
  • スキマ時間を有効活用でき、マイペースに学習に取り組める
  • 外出する必要がないため、育児や家事をしながら勉強できる
  • 負担がないので気軽に始められし、すぐ辞められる
専業主婦の長女
経済面での負担を減らせることが最大のメリットね。
元ヤンの次女
まぁそうだけど、参考書だって一冊ってわけにはいかないわ。

問題集・参考書・ノート・用語辞典・点数早見表・薬価点数表など。。全部揃えれば、それなりの金額になり兼ねないから注意してね。

 

医療事務の資格を独学で取得するデメリット5選

次は、独学で学ぶデメリットを復習しておきましょう。

医療事務の資格を独学で取得するデメリット5選
  1. 挫折しやすい
  2. わからないことが解決できない
  3. 効率・スピードに問題がある
  4. 法改正に対応しにくい
  5. 就職サポートがない

独学で学ぶデメリット①:挫折しやすい

医療事務を独学で学ぶデメリット1つ目は、勉強に強制力がないため挫折しやすいことです。

医療事務の学習で、まず最初の壁にぶつかるのは「医療用語」の多さです。

高額療養費制度・公費負担医療制度などの医療保険制度。喘息様気管支炎、心房細動などの病名…。その他医薬品や診療内容など…。

専門用語が多く、初学者にはチンプンカンプンになることも珍しくありません。まず一つの挫折ポイントです。

また独学というのは、「今日勉強する」or「今日勉強しない」も自分自身の裁量にゆだねられます。

専業主婦の長女

モチベーションを維持し続けられない人は、挫折しやすいため独学には不向きです。注意しましょう。

独学で学ぶデメリット②:わからないことが解決できない

独学で学ぶデメリット2つ目は、「わからない」→「たのしくない」の負の循環が生まれることです。

医療事務の学習では、専門用語や医療用語が多いため「わからない!」は必ず通る道です。

その「わからない」を放置し続けてしまうと、「わからない→できない→つまらない」という学習の負のスパイラルに陥ります。

インターネットや専門書や教科書からヒントを得て、解決できればいいのですが解釈が本当に正しいのかはわかりません。

「すべて自分の力だけで学習を進めなければいけないこと」「間違った知識や技術を身につける可能性があること」は、独学のデメリットと言えるでしょう。

独学で学ぶデメリット③:効率・スピードに問題がある

独学のデメリット3つ目は、ポイントが抑えられないから時間的に非効率であることです。

独学の場合、レセプト作成などの難しい実技試験で挫折してしまっても、自分の力だけで勉強を続けなければいけません。そのため、「ひとつの問題を解くのに1時間もかかってしまった…。」など、効率よく学習が進まない場合があります。

また、試験にはあまり出題されない問題や、試験外の範囲を勉強していた…。なんてこともよくある話です。

  • 短期間で試験に合格したい
  • 1か月後には就職をしておきたい

このように、短期間で資格を取得したい方にとって、独学での学習はよくない選択と言えます。

独学で学ぶデメリット④:法改正に対応しにくい

独学のデメリット4つ目は、法改正への対応が難しいことです。

医療事務の試験では、診療報酬(診療行為やサービスに対する病院が受け取る報酬のこと)の出題がされますが、診療報酬改定と呼ばれる法改正は2年に1回実施されます。

そのため1年単位で学習を続けると、「テキストの買い直し」や「覚え直し」をしなければいけないこともあるため注意が必要です。

通信講座や通学講座であれば、法改正への対応もサービスの範囲内です。

しかし独学であれば、自分で判断して情報を更新することが求められます。これは医療事務初心者には難しい対応です。

キャバの三女

情報のアップデートを自分自身で行わなければいけないということね。

独学で学ぶデメリット⑤:就職サポートがない

独学のデメリット5つ目は、就職先を自力で探す必要があることです。

医療事務として就職したい場合、独学であれば自分の力で就職先を探さなければいけません。

ハローワークや求人情報誌、求人サイトを駆使して、あなたに合う働き方や条件を見つけて、スケジュール調整、応募の準備などすべて自分次第です。

一方、転職支援付きの通信講座であれば、就職先の紹介はもちろん、応募書類の添削サービスやスケジュール調整などのサービスが受けられます。

そのため、未経験からの医療事務になれる確率は大幅にアップします。

独学で資格を取得しても、就職支援がないため仕事を自分で見つける必要があるというのは、ひとつのデメリットと言えます。

デメリットまとめ♪

  • 挫折しやすく、間違った知識や技術を身につける可能性がある
  • 「わからない」→「たのしくない」の負の循環が生まれる
  • ポイントが抑えられないから時間的に非効率
  • 2年に1度の法改正に対応しなければいけない
  • 就職先を自分で探さなければいけない
キャバの三女
私、独学で勉強したら途中で挫折しそう。

自分に甘いから、やる気を持続させて勉強をし続けることが私にはできそうにないわ。。

元ヤンの次女
それは、独学の最大のデメリットね。

そんな人は通信や通学教育でモチベーションを維持できるスタイルで学習してね。

 

独学に向く資格をピックアップ!

独学で学ぶためには、資格選びが非常に大切です。というのも、資格には「受験資格」というものがあります。

指定講座の修了者・指定学校の卒業見込み者などが受験資格となっているものもあり、資格によってはそもそも独学で取得することができないものもあります。

さらに、参考書や過去問が豊富な資格を選ばなければいけません。目指す資格をしっかりと吟味して、目標を定めてから勉強を始めましょう。

 

医療事務といっても、「病院」「薬局」「介護」と3つの現場があります。

希望する場所によって就職に有利になる資格も違ってきます。まずはどこで働きたいかという希望も明確にしておきましょう。

それぞれの分野で、独学で学べる資格をピックアップしました。ぜひ参考にしてください。

病院・クリニックの場合

病院での医療事務は診療報酬請求をするレセプト業務が主な仕事になります。

診療報酬請求スキルや保険制度の知識が必要とされる業務です。

また、医師や看護婦のサポート役として働ける医療秘書という業務。それから、レセプトのスペシャリストとして、医事コンピュータ技能の資格が挙げられます。

キャバの三女
医療事務ってたくさんの種類の資格があるのね。
元ヤンの次女
どれを選択するかで、職場や携わる業務内容が変わってくるわ。しっかり吟味して選んでね。

調剤薬局の場合

病院に隣接している調剤薬局での仕事は、薬剤師の補助をする仕事とレセプト業務が主な仕事になります。調剤薬局で働く上でも役に立つ資格は以下に挙げられます。

独学に向く資格
専業主婦の長女
特殊な生薬を扱う漢方調剤薬局では、漢方コーディネーターや薬膳調整師の資格も重宝されるわよ。

介護事務の場合

近年多くなった老人施設や訪問介護などの現場で働く医療事務スタッフは、診療報酬請求事務能力認定試験に加えて、介護事務の資格があると有利でしょう。

さらに介護保険制度の知識なども必要になります。

 

まとめ:”医療事務になる”という強い気持ちがあれば独学でも資格は取れる!

医療事務の資格は独学でも取得可能ですが、コツコツと勉強するのが苦手な人は通信講座などを利用して計画立てて勉強することもオススメです。

何よりも大切なことは、資格取得に向けて勉強を途中で諦めないことです。自分のライフスタイルに合う勉強方法で資格を取得しましょう。

専業主婦の長女
出題傾向や試験対策を入手しながら効率的に学べて、費用をできるだけ抑えることができるのは通信講座よ。
元ヤンの次女
私たちは3万〜5万円出してでも、通信で学ぶことをオススメしているわ。だってその方が安心安全で手っ取り早いもの。

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元ヤンの次女

あなたも一緒に夢に向かって、今、ここから飛び出してみましょう!

以上、元ヤン次女でした!

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元ヤン次女医療事務ブロガー
医療業界10年以上の「中の人」。医事会計システム&電子カルテのインストラクターや医療用コンピュータのシステム保全のお仕事をしながら、医療事務ブログを運営。夢は、一人でも多くの読者さんを一人前の医療事務に育て上げること。