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医療事務の仕事はなくなるの?現実と将来性・IT化による大需要

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こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女 (@iryojimu_hikaku) です!

AI(人口知能)の技術は、目覚ましい進歩をとげています。

そのような状況で、

「医療事務の仕事は人工知能に奪われてなくなるの?」
「今から資格をとっても遅くない?」

と不安に考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、ここでは医療事務の資格を取得したい方、または、就職を考えている方にとっての悩みである「医療事務の将来性」について議論していきます。

元ヤンの次女

今回の記事で分かること

  • 医療事務の仕事は直近ではなくならない理由
  • 医療事務の将来性とこれから求められる人材について

この記事を読めば「医療事務の仕事はなくならない」とはどういうことか、また、これから生き延びていくためにどんな準備をすればいいのかわかりますよ。

10年後の医療事務に不安を覚えている…そんな人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

それでは、どうぞ!

キャバの三女
せっかく資格を取ったのに、AIによって仕事が奪われたら最悪よね。
元ヤンの次女
うふふ。

10年後もしっかり残っている職業だから大丈夫だいじょうぶ♪

 

医療事務職という仕事の魅力

そもそも医療事務という職業は女性にとって、どうして人気があるのでしょうか?

キャバの三女
主な2つの魅力を簡単におさらいしていきましょー。

 

仕事と家庭の両立

医療事務が女性にとって魅力的な仕事である理由として、勤務時間が安定していることがあげられます。基本的には日曜祝日は休みです。

医療機関で活躍する医療従事者の一員ではありますが、医師や看護師のように早番、遅番、夜勤のような不規則な勤務形態とは違い毎日勤務時間が安定しています。

毎日決まった時間で働くことができるので、仕事と家庭の両立がしやすいこともこの仕事の魅力です。

また一日中体を動かすような体力を必要とする職種ではなく、体力に自信のない女性でも年齢問わず働き続けることができます。

 

専業主婦の長女
長く快適に働ける職種だからこそ、いつの時代でも愛される業種なのよね。
元ヤンの次女
子育てと仕事のバランスがとれることが、最大のメリットと感じる点だなぁ。

 

ライフスタイルの変化に柔軟

現在、医療事務の雇用形態は正社員の他にパートタイマー派遣労働者など実に多くの雇用形態があります。

勤務場所も総合病院、大学病院、診療所と呼ばれる個人病院など診療を行うすべての医療機関が勤務場所です。

医療事務が女性に人気のある仕事と呼ばれている理由は、ここにもあります。

 

女性は、年齢に応じてライフスタイルが変化していきます。結婚、妊娠、出産、育児と自分の変わりゆくライフスタイルに応じて働き方を変えなければなりません。

人生3大イベント(女性)

そのような面からすると、様々な雇用形態をもつ医療事務という職種は、自分の勤務条件や、数多くの勤務先から希望の場所を選ぶことできるメリットがあります。

さらに、出産後も育児が落ち着いてからでも職場復帰しやすい魅力的な職種といわれています。

 

専業主婦の長女
転勤族の妻(転妻)が安定して働くには、全国各地に病院は必ずある医療事務がピッタリよね。

 

医療事務の将来性

深刻な高齢化社会へ

日本では平均寿命の伸びが影響し、高齢化が進んでいます。それに伴い高齢者が占める人口の割合が年々増加しています。

総務省によると平成29年9月現在で日本の総人口は1億2.671万人、そのうち前期高齢者と呼ばれる65歳以上の高齢者の人口が3.514万人。さらにその中で後期高齢者と呼ばれる75歳以上の高齢者が1.747万人となっています。

65歳以上の高齢者が総人口を占める割合が27.7%という数字が出ています(※)。

※参照:総務省_統計からみた我が国の高齢者

このまま少子高齢化が進み続けると、まだ先ではありますが平成77年には約2.6人に1人が65歳という日本が待ち受けていると言われています。

 

元ヤンの次女
げげっ!

3人にひとりが65歳ってヤバすぎ。

専業主婦の長女
それだけ、日本の少子高齢化社会が深刻な問題になっているのよ。

 

ひたすら高まり続ける需要

高齢者の増加が進むということは、医療を必要とする人が増え続けるということです。

何かしらの病気を抱え治療を必要とする人、老化に伴って起こった骨折等の怪我で入院する人、その後日常生活に戻るため時間をかけたリハビリ治療をする人、予後を家族と過ごす生活を選んだ人の為の在宅医療など……。

高齢化社会が進むことで必要とされる医療の形が変わっていきますが、間違いなく医療を必要とする人は増え続けています。

そして、医療を必要とする人がいる限り、医療事務の仕事はなくなることはありません。

 

元ヤンの次女
病院内の業務を円滑にするために、医療機関の数だけ需要があると言っても過言ではないわ。
キャバの三女
少子高齢化が需要を後押ししているってことね!

 

医療事務のこれから

必要とされるスキルが上がる

このように将来においても医療事務という職種の必要性や雇用場所があることを述べましたが、必要とされる医療事務のスキルが上がるということを忘れてはなりません。

医療事務は資格がなくても働くことのできる職種です。

働く場所や雇用形態も多く女性にとって人気の職業ではありますが、医療事務として求められるスキルがなければ続けることは難しいでしょう。

経験がなくても、資格がなくても活躍できるチャンスがあります。ただ経験がない人、資格がない人の場合、実務経験を経て必要なスキルを身に着けていかなければなりません。

 

ますます進む医療事務のIT化

近年、医療業界もIT化が進み国をあげて電子カルテの導入を推進しています。

病院の事務業務のプロフェッショナルである医療事務が、今後医療のIT化により一層対応する必要があります。

日々進歩する事務内容を、院内で一番把握している人材でなければならないため、今後医療事務の求められるスキルが上がっていくことは間違いないでしょう。

資格やスキルがなくても、医療事務として働くことは可能です。ですが、求められる人材になるための努力が今後より一層必要となることでしょう。

 

キャバの三女
やっぱり医療事務という職を目指すからには、どれでも構わないから1つは資格を持っておきたいところよね。
元ヤンの次女
資格というのは、スキルを第三者へ証明するツール。

医療に携わるなら、資格はしっかり押さえておきたいわね。

 

まとめ

高齢化が進む日本において、ますます保険診療の需要が見込まれます。

医療を必要とする高齢者が増え続ける以上、医療機関がある場所には今後も医療事務の存在が必要であると考えてよいでしょう。

将来的にも活躍できる医療事務になるには、高いコミュニケーション力を身につけたり、関連資格を取得したりパソコンスキルを持つなど自分の武器を持っていることが医療事務として活躍するうえで必ず強みになります。

 

専業主婦の長女
医療事務の将来は希望がいっぱいあるのね♪
キャバの三女
うん。

それが分かって、胸がスカッとしたわ!

元ヤンの次女
思い悩まずに、早速勉強に励みましょう。

心から応援しているわネ!

 

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元ヤン次女医療事務ブロガー
医療業界10年以上の「中の人」。医事会計システム&電子カルテのインストラクターや医療用コンピュータのシステム保全のお仕事をしながら、医療事務ブログを運営。夢は、一人でも多くの読者さんを一人前の医療事務に育て上げること。