医師や医療事務など医療従事者がインフルエンザに感染しないワケ

 

インフルエンザが猛威を振るう時期でも、クリニックや病院はいつも開いています。インフルエンザ患者に触れ合う機会が多いのに、どうして医師は感染しないのか疑問に思ったことはありませんか?

ここでは、クリニックや病院などで働く医師や他の従業員がなぜインフルエンザに感染しないのかについてお話します。

 

どうして医療従事者はインフルエンザに感染しないのか

なぜインフルエンザ患者を診察する医師やスタッフは、インフルエンザに感染しないのか、その答えはズバリ、予防を徹底しているからです。

インフルエンザワクチンを接種することはもちろん、インフルエンザの感染ルートを遮断することや、体の免疫力を高めることで、インフルエンザに対する防御を徹底し、感染しにくくしているというわけです。

ちなみに、インフルエンザの感染ルートには、空気中に浮遊するウイルスや細菌を吸い込むことで感染する「空気感染」と、咳やくしゃみなどで飛び出た、細かい唾液による「飛沫感染」、そして皮膚や粘膜などが直接接触することで感染する「接触感染」の3つがあります。

しかしながら、必ずしも医療従事者がインフルエンザに感染しないというわけではありません。病院内ではインフルエンザを予防した環境で過ごせても、家庭内では難しいので、家族や友人からインフルエンザが感染するケースが多いようです。

確かに家族が外で感染した場合まではなかなか防ぎ切れません。

 

医療従事者はどんなインフルエンザ対策をしているのか

それでは医療従事者がインフルエンザ感染予防のために日ごろから対策していることは何でしょうか?

まずはマスクや手洗いの徹底です。ただし、正しい手洗いは時間がかかることもあるため、毎回の診療の度に行うのが不可能な場合もあります。その場合は手指にアルコール塗布したり、アルコール綿で拭いたりして、手洗いの代わりとします。

さらにインフルエンザの予防には、何よりも自分自身の免疫力の強化が必要ですから、「サプリなどには頼らず、できるだけ栄養バランスの取れた食事を日ごろから心がける」「できる範囲での運動を行い、体を鍛える」そして現代人にはなかなか難しいですが、特に感染症が流行するシーズンは可能な限り「睡眠をしっかりとる」といった免疫力を高める3つのポイントを徹底して行っています。

免疫力を高める3つのポイント

1.具体的にどんな食事をとるとよいのか?

食事は、新鮮なビタミンや抗酸化物質を摂取するため、適量の果物や生野菜を食べましょう。野菜は量を十分に摂取する必要があるので、生野菜として食べる以外の調理法で摂取することも大切です。そして免疫力強化や筋力維持のためには、動物性・植物性を問わず、たんぱく質をしっかり摂取することも重要です。

さらに、ビタミンDには免疫バランスを調整してインフルエンザにかかりにくくするというデータがあるため、ビタミンDの摂取も必要です。

ビタミンDは食事で摂取できなくても、日光浴によって体内でも作られるため、食事で摂取することが難しい場合は日光に当たるとよいでしょう。

2.適度な運動

運動についてですが、短時間でもよいので日常的に有酸素運動と無酸素運動を意識して行うようにしましょう。

有酸素運動として一番簡単なのはウォーキングです。「エレベーターやエスカレーターを利用しない」「短距離ならバスや車を使わない」など、歩く機会を意識的に増やすとよいでしょう。

無酸素運動に関しては、短時間でも構わないので、可能な限り毎日筋トレを行いましょう。ちょっとしたすき間時間にスクワットをしたり、プランクをしたりするだけでも十分効果があります。

3.睡眠

そして睡眠について最も効果的なのは、睡眠時間をきちんと確保することです。睡眠時間の確保が難しい場合は、清潔で寝心地のよい寝具を使うなど、睡眠環境を整えて少しでも質のよい睡眠をとれるようにしましょう。

 

まとめ

医療従事者がインフルエンザに感染しないのは、インフルエンザの感染ルートを遮断し、外から侵入するウイルスを撃退する体の免疫力を高めて予防しているからです。

そのため、予防が甘ければインフルエンザに感染することもあります。




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