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医療事務管理職の役割や業務内容・求められる4つの能力とは?

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こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!

医療事務として昇進昇格を考えた時に、管理職へのキャリアアップを目指す方も多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが、「管理職になるには何が必要…?」「求められる能力とは?」などとギモンです。

そんな方に向けて本コラムでは、医療事務の管理職を目指している方に向けて、役割や必要知識・スキルなどを詳しく紹介します。

元ヤンの次女

記事は次のような人におすすめ!

  • すべての医療事務スタッフの方
  • 特に将来的に、医療事務の管理職になりたい方
  • 管理職へのキャリアアップを検討している方

本コラムで紹介する管理職に求められる能力を伸ばすことができれば、あなたも将来管理職として、活躍することが可能ですよ!

それでは未来の管理職を目指して、いってみましょう!!

 

管理職とは

まず管理職というポジションは職場において共に働くスタッフを指揮・統轄しチームを円滑に運営するために働きかける「チームの長」となる人です。

医療事務においても管理職にあたる「医療事務管理職」と呼ばれる役職が存在します。

規模の大きな病院ではスタッフが各課に分かれて属しています。医療事務は事務部門である「医事課」と呼ばれる部署に属します。

そこに属する医療事務スタッフが一つのチームとなり病院の医療事務業務を行っています。そのため医事課の中にも医療事務管理職と呼ばれる人が存在し、医事課の指揮を取っています。

 

医療事務管理職になるためには

医療事務管理職になるためには、まず院内の医療事務業務を一通りこなす事ができる知識が必要です。

現場で地道に仕事をこなし、医療事務として一人前と呼ばれるほどのキャリアを積まなければなりません。また、医療事務管理職を目指すのであれば「昇進意欲」を持って仕事を行う必要があります。

スキルや経験を積めば誰でもいつかは医療事務管理職になれるわけではありません。医療事務管理職を目指すのであれば強い昇進意欲を持ち、医療事務管理職としてふさわしい人材を目指さなければなりません。

 

強い昇進意欲を持って管理職を目指す

先ほども述べたように、管理職はチームのトップとなります。

チーム全員をまとめ、仕事が円滑に進むようスタッフを指揮するだけでなく、部下を成長させチーム全体の成長を任された重要なポジションにあるため責任は非常に重大です。管理職のあり方次第でそのチームの実績が大いに変わってきます。

中途半端な気持ちでチームを統轄できるほど、管理職というポジションは簡単なものではありません。

医療事務管理職を目指すのであれば、「自分は医療事務管理職になる」という強い昇進意欲を持ちながら仕事をこなすことが大切だと言えます。現場でキャリアや知識を身につけ、地道に業績を残していくことで医療事務管理職に就くことも夢ではありません。

 

医療事務管理職に求められる能力

次に医療事務管理職になるためには、どのような能力が求められるのかをご紹介します。

リーダーシップ能力

管理職になるためにはチームを統轄するリーダーシップが必要です。自分の意見をしっかりと主張できるだけがリーダーシップのある人ではありません。

管理職である人は「話す力」とチームのスタッフの意見にもきちんと耳を傾ける「聞く力」を併せ持って、リーダーとして全体のまとめ役にならなければなりません。

 

スタッフと調和の取れた関係

医療事務管理職は医事課をまとめなければなりません。チームをまとめるためには、スタッフからの信頼がなければチームをうまくまとめることはできません。

管理職とスタッフが常に良質な関係を築けているということが、「良いチーム作り」「良い医事課作り」へと繋がります。医療事務管理職を目指すのであれば、日頃からスタッフ間での良い関係を築いておくようしましょう。

 

スタッフの人材育成能力

医事課の管理職だけがずば抜けたスキルを持っていても、チームとしての成長にはなりません。

医事事務という仕事は受付から診療、そして会計までの院内の一連の事務業務を分担して行っています。スタッフ間の連携で成り立っている仕事なので、一人ひとりのスキルが高くならなければ仕事が円滑には回りません。そのためにも、医療事務管理職はスタッフを育てる人材育成も行わなければなりません。

医療事務の専門知識、パソコン操作、患者様とのコミュニケーションの取り方などスタッフが一人前になるまで教え、育てなければなりません。スタッフを指導し育成することができなければ、管理職としての仕事は務まりません。

 

スタッフのモデルとなるような人材に

自分は管理職だからと仕事に取り組まずに口だけを出すようではスタッフからは慕われません。管理職としてチームのリーダーだからこそ、仕事に責任を持ってしっかりと取組む姿勢をスタッフに見せることが大切です。

スタッフと同じように仕事の愚痴や弱音ばかり吐いていては管理職の役割を担うことは難しいでしょう。常にスタッフから尊敬される人材になることを目標にして仕事に取り組む必要があります。

 

まとめ

医療事務管理職は医事課において非常に重要な役職を担います。

医療事務として働いていくなかで医療事務管理職を目指すのであれば、管理職として求められる能力を身につけていきながら医療事務としてステップアップすることで、医療事務管理職に近づいていくといえるでしょう。

>>医療事務になりたい方へ

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元ヤン次女医療事務ブロガー
医療業界10年以上の「中の人」。医事会計システム&電子カルテのインストラクターや医療用コンピュータのシステム保全のお仕事をしながら、医療事務ブログを運営。夢は、一人でも多くの読者さんを一人前の医療事務に育て上げること。