こんにちは、医療事務ブロガーの元ヤン次女です!
「結婚後は医療事務のパートとして働きたいな…。」
「家庭との両立ができる、働きやすい医療事務の仕事っていいな…。」
女性に人気の職業として名高い医療事務ですが、その理由の1つには、結婚後、主婦になってからでもパートとして働きやすい点が挙げられます。
ここでは、結婚などで生活環境が変わっても働きやすい医療事務についてお話します。

本記事を読めば、「医療事務になりたい!」という気持ちが高ぶること間違いなしですよ!
4分でサクッと読める内容です。最後まで楽しんでご覧いただければ嬉しいです。
それでは、どうぞ!
解説ショート動画:医療事務は結婚後も続けられる7つの理由
さまざまな勤務形態がある医療事務

医療事務は、正社員だけでなく、アルバイトやパートなどの雇用形態で募集している求人も多いため、さまざまな雇用形態で医療事務として活躍している女性はたくさんいます。
また、働く医療機関によっても勤務形態が異なるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる職業です。
例えば、大規模な病院だと、働くスタッフの数も多いので、「早番」「遅番」「日勤」などに分けられたシフト制による働き方があります。
診療所などの病院よりも規模が小さいところだと、また少し違った勤務形態になります。診療所などの小規模な医療機関では、診療時間が「午前診療」と「午後診療」とで分かれており、診療開始時間も医療機関によって異なります。
そのため、パートの場合は、「午前診療のみ」「午後診療のみ」「フルタイム」と働き方を選ぶことができます。
子育てしながら働けるのか?

医療事務は、さまざまな雇用形態があることと、自分のライフスタイルに合った働き方を選べることから、仕事と子育てを両立するのに適している職業だと言えます。
したがって、勤続年数が何十年にもなるという女性医療事務が、結婚していて子どもがいるというケースも珍しくありません。
また、医療事務は雇用形態がさまざまあるので、「午前中だけ働きたい」「午後だけ働きたい」「週に2日だけ働きたい」といったことも可能になります。
そのため、小さい子どもがいる家庭で、幼稚園や保育園に子どもを預けていても、子育てをしながらフルタイムで働くのは難しいという人でも働くことができます。
さらに、病院の中には医療スタッフ向けに託児施設を設けているところもあるため、そうした施設を利用することで、よりいっそう安心して働くこができます。
仕事と家庭の両立ができる
勤める医療機関によって異なりますが、一般的な医療機関では診療は暦通りに行っています。基本的に日曜日を休みとしているところが多いので、子育て中の人でも休日は子どもや家族との時間を過ごすことができます。
また、ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始の休暇など、まとまった休みも取りやすいので、子どもの学校が休みになる長期休暇の間でも、子どもとの時間を取ることができます。
さらに、診療所などでよくある午前診療と午後診療の間にある長めの中休みの時間も、家庭のある主婦にとってはメリットのある時間です。
中休みでは、基本的に各自が自由に過ごすことができますし、外出も可能であるため、自宅が近い人は1度帰宅することもできます。
中休みの間に1度帰宅することで、溜まった家事をこなしたり、夕飯の支度を済ませたりすることもできるので、時間を効率的に活用することができます。
医療事務は長く働ける仕事

医療事務は、仕事と子育ての両立や仕事と家庭の両立がしやすいというだけでなく、しばらく仕事を辞めてもまた復職しやすいというメリットもあります。
正社員として総合病院などの大規模な病院で働いているのであれば、待遇がよいことも多いので、産休や育休を取得して復職する女性も多いです。
パートやアルバイトとして勤務していても、経験者として優遇されるため、他の職業よりも仕事に復帰できる可能性は高いでしょう。
また医療事務は医療機関が存在すれば、全国どこでも働き口があるので、結婚によって引っ越さなければならなくなったり、出産によって区切りがつきやすかったりする女性にとって、長く働ける職業の1つだと言えます。
まとめ
医療事務にはさまざまな雇用形態と勤務形態があるため、仕事と家庭を両立しやすい職業だと言えます。
そのため、結婚して生活環境が変わっても、医療事務として働き続けることが可能です。
今回の記事で分かること