健診センター受付事務の仕事内容と向いている人の特徴や適性

 

健診センター受付・事務は、疾病がある患者さんではなく、健康な方が健康診断や人間ドックを受けに来られた際の、受付対応が主な仕事です。

ここでは、健診センター受付・事務の仕事内容や向いている人についてお伝えします。

 

具体的な仕事内容

医療機関に併設された健診センターや、近年増えてきている健診をメインで行うクリニックなどが主な勤務地となります。仕事の内容は、大きく分けて3つあります。

1.電話応対業務

まず1つ目は、健診前の業務として、健診や人間ドックを希望される個人や企業に対しての事前案内や、問い合わせ電話の対応です。

2.受付・窓口業務

次に2つ目は、当日受診される方への受付・案内業務全般です。保険証の確認、検便など必要検体のチェック、採尿用のコップのお渡し、更衣室への案内、健診が終わった方への会計や食券・ドリンク券のお渡し、検査着の片付け、ロッカーの忘れ物チェックなど多岐に渡ります。保健師や看護師など専門職スタッフの人手が足りない時には、身長・体重などの測定業務の補助を行う場合もあります。

3.事務業務

そして3つ目は、検査項目のデータ入力や健診結果の郵送、再検査や診療が必要になった場合の、他部門との連携といった事務作業です。

 

どうやったらなれるの?資格は必要?

健診センター受付・事務の仕事に就くのに、特別な資格や経験は要りません。しいて言えば、検査内容や費用、検査当日の注意事項についてなど、日々いろいろな問い合わせがあるため、それらの知識を持っているに越したことはありません。

ただ、具体的・専門的な問い合わせで回答に困る内容の場合は、看護師や保健師等に対応してもらえますので、心配は要りません。

基本的には健康な方への対応ですので、病院で患者さんに対応する医療事務などの業務とは異なり、医療の知識よりも丁寧な接客や接遇のスキルがあることが、より求められる業務だと言えるでしょう。

 

ニーズが高まる健診センター受付事務

現代社会では、食生活の欧米化などの影響で、生活習慣病やがんの患者数が増加の傾向にあります。また、女性は、乳がん検診や子宮がん検診など、女性特有の検査を希望する方が増えてきています。

福利厚生の一環として、法的に義務付けられた健診項目以外に、オプションとして健診項目を追加し、労働者の健康促進に力を入れている企業もあります。

健診や人間ドックを定期的に受診することによって、病気の早期発見と早期治療が可能となります。

また、医療ツーリズムと呼ばれる、海外からの健診希望者を受け入れるケースも増えてきており、これからますますニーズが高まる仕事だと言えるでしょう。

 

どんな人におすすめ?向いているのはどんな人?

接客業の経験者

健診センターは、健康な方をお迎えする場所ですので、ホテルやデパートのようにワンランク上の丁寧な接客サービスが求められます。これまでに一般企業での受付や秘書業務、ホテルやデパートなどでの接客業務の経験がある人なら、その経験がきっと役立つでしょう。

言葉遣いや表情はもちろんのこと、服装や身だしなみも重要なポイントです。

身だしなみに気を使える人

落ち着いた色味の制服、肌の色に近いストッキング、ナチュラルメイクなど、清潔感と衛生面に配慮が求められます。

長い髪はまとめ、ヘアカラーの色は明るすぎない自然な色にとどめ、派手なマニキュアやネイルアート、アクセサリーは不可だと思ってください。

そうした服装や身だしなみのマナーを苦痛に感じることなく、当然のこととして守れる人に向いています。

主婦やママにオススメの職業

また、一般的には8時頃から17時頃までの昼間のみの勤務ですので、育児中で夜間に仕事をするのが難しい人にも、比較的勤めやすい環境だと言えます。

 

まとめ

病気の早期発見、早期治療のお手伝いをする健診センターは、予防医学の最前線です。

コミュニケーション能力や接遇スキルを活かして、ライフスタイルに合った働き方ができる健診センター受付・事務を、目指してみませんか。

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